大学公開講座のセカンドアカデミー

252071 【特別講座】「伊勢の不思議、出雲の不思議」は、受付開始早々に満員になりました。
この講座は、252071 【特別講座】「伊勢の不思議、出雲の不思議」を、お申込できなかった方のための補遺として新規に企画されました。
そのため、講義の大概は同じものであるとお考えください。
ただし、252071 【特別講座】「伊勢の不思議、出雲の不思議」を受講される方でも、この講座を受講して楽しんでいただけるように、最新の発掘遺跡である「纏向(まきむく)遺跡」の新知見が講義内容に付け加えられます。


<参考>
252071 【特別講座】「伊勢の不思議、出雲の不思議」
今年は伊勢神宮の第62回目の式年遷宮です。また出雲大社においても60年ぶりの遷宮が行われました。これを機会に改めて伊勢神宮と出雲大社を建築的に読み解いてみましょう。それにつけても、この古いいわれを持つ2大社はいまだによくわかっていないさまざまな不思議を抱えています。たとえば、皇室の祖である伊勢神宮はなぜこの地にあるのでしょうか?出雲大社は古代史においてどんな位置づけにあったのでしょうか?などなど、建築史的な位置づけとともにこれらの不思議について考えてみましょう。

名前	河津 優司 （かわづ ゆうじ）
肩書き	本学教授
プロフィール	早稲田大学大学院博士後期課程修了。 国士舘大学・日本女子大学・学習院女子短期大学等の非常勤講師を経て、現在に至る。 日本建築史・アジア建築史・比較建築論を専門とする。 著書に『よくわかる古建築の見方』『木砕之注文』(中央公論美術出版社2013年)など。