大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
生活の中ではいろいろな科学現象がありますが、それらが何故起こるのかを説明するのは難しいことが多くあります。今回の講座は、中学程度の教科書に出てくる事柄で生活に密着した現象を科学的に解明する実験中心の理科教室です。3 回シリーズで下記の内容となります。

1 回目 化学反応って何? ―生活の中の化学物質―
家庭の中にある洗剤、調味料、芳香剤など様々な物質と化学反応について学びます。
2 回目 アナログとデジタル ―数学と科学―
プログラミングロボットを使いながらアナログとデジタルについて数学と科学という両面から学びます。
3 回目 光と電波 ―ラジオはなぜ聞こえる?―ラジオが聞こえる原理を探究します。

※対象は小学生・中学生です。
小学生( 高学年)・中学生はお一人での受講も可能ですが、お申込みと受講料のお支払いは保護者の方からお願いします。
小学生( 中・低学年) は保護者の方も同席の受講になります。

受講料は、親子1組3，000円、大人1人参加 3，000円、こども1人参加 1，000円となっております。

【講座スケジュール】
第1回11月30日(土) 化学反応って何? ―生活の中の化学物質―
第2回12月21日(土) アナログとデジタル ―数学と科学―
第3回 1月25日(土) 光と電波 ―ラジオはなぜ聞こえる?―

名前	三澤 勝已
肩書き	元本学教授
プロフィール	立教大学大学院理学研究科修士課程修了。武蔵野女子学院中学高等学校勤務を経て、平成25年3月まで本学環境学部教授。現在、東京バイオテクノロジー専門学校講師。 平成6年度 東レ理科教育賞本賞受賞。 著書:『理科教育ハンドブック』