講座詳細情報
申し込み締切日:2013-10-27 / その他教養 / 学内講座コード:252060
日本の昔話
- 開催日
- 10月28日(月)~ 2月24日(月)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 16:45~18:15
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 7,500円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
昔話は、一般の民間伝承同様、日本人がその長い歴史の中で培ってきた「生活の古典」としての要素を現代に伝えている。しかし今日、「桃太郎」や「ぶんぶく茶釜」といった著名な昔話を知らないという若い学生も多くなった。伝承の断絶が、現実的なものになっているのである。
平成25 年度前期に引きつづき本講座では、今から約80 年前に編まれた柳田国男の『日本の昔話』を丁寧に読む。それを通して、日本人の文化伝承がどのような形で行われて来たのか、またそれが今後どのような形で可能なのかを探求したいと思う。
【講座スケジュール】
第1回10月28日(月) 『日本の昔話』講読
第2回11月25日(月) 『日本の昔話』講読
第3回12月 9日(月) 『日本の昔話』講読
第4回 1月27日(月) 『日本の昔話』講読
第5回 2月24日(月) 『日本の昔話』講読
昔話は、一般の民間伝承同様、日本人がその長い歴史の中で培ってきた「生活の古典」としての要素を現代に伝えている。しかし今日、「桃太郎」や「ぶんぶく茶釜」といった著名な昔話を知らないという若い学生も多くなった。伝承の断絶が、現実的なものになっているのである。
平成25 年度前期に引きつづき本講座では、今から約80 年前に編まれた柳田国男の『日本の昔話』を丁寧に読む。それを通して、日本人の文化伝承がどのような形で行われて来たのか、またそれが今後どのような形で可能なのかを探求したいと思う。
【講座スケジュール】
第1回10月28日(月) 『日本の昔話』講読
第2回11月25日(月) 『日本の昔話』講読
第3回12月 9日(月) 『日本の昔話』講読
第4回 1月27日(月) 『日本の昔話』講読
第5回 2月24日(月) 『日本の昔話』講読
備考
講師陣
名前 | 渡部 修 |
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肩書き | 本学非常勤講師 |
プロフィール | 1962年山形県米沢市生まれ。國學院大學大学院博士課程後期満期退学。武蔵野大学・目白大学講師。専門は日本古代文学・伝承文学。ことわざ学会理事。民俗や芸能の伝承を基礎に据えた作品解釈の方法を研究。論文に、「『万葉集』東歌は「貴族文学の一支流」か」(武蔵野大学文学部紀要9)「ヤマトの西と東と─古道に見る二上山地域─」(万葉古代学研究所年報7)「『死者の書』が描いた二上山」(同)「上代のことわざ」(ことわざ4)など。 |