講座詳細情報
申し込み締切日：2013-02-19 / その他実用：健康・医療：その他教養 / 学内講座コード：242083
これだけは知っておきたい「薬の知識」 第2編 投与された薬は体内の「どこ」で「どう」なるのか?
- 開催日
- 2月20日(水)～ 3月27日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:00～16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- －
- 受講料
- 4,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
【Web視聴】薬のイロハ （by 武蔵野大学 WEB講座）
講座詳細
【講座内容】
飲んだ薬は「体のどこへ行って、どうなるか」を解説します。飲んだ直後、薬は消化管の中を流れていますが、ここはまだ、体の外なのです。吸収されて初めて体内に入ります。この講義では、「(1)吸収とは、如何なる現象なのか」から始めます。次いで、吸収されて体内に入った薬が効果を発揮するには、作用部位へ到達する必要がありますが、その過程を「(2)体内各部位へ散らばっていく分布過程」、「(3)別の化合物に変えられていることにより体内から消えていく代謝過程」、「(4)外へ出されることにより体内から失われていく排泄過程」に分けて、話を進めます。分かりやすく、興味を持てる講義にするため、更なる工夫を重ねていくつもりです。
【講座スケジュール】
第1回 2月20日(水) 薬はどのようにして体内に吸収されるか
第2回 3月 6日(水) 薬はどのようにして体内の作用部位へ到達するか
第3回 3月13日(水) 薬はどのようにして別の化合物に変えられるか
第4回 3月27日(水) 薬はどのようにして体外へ排出されるか
飲んだ薬は「体のどこへ行って、どうなるか」を解説します。飲んだ直後、薬は消化管の中を流れていますが、ここはまだ、体の外なのです。吸収されて初めて体内に入ります。この講義では、「(1)吸収とは、如何なる現象なのか」から始めます。次いで、吸収されて体内に入った薬が効果を発揮するには、作用部位へ到達する必要がありますが、その過程を「(2)体内各部位へ散らばっていく分布過程」、「(3)別の化合物に変えられていることにより体内から消えていく代謝過程」、「(4)外へ出されることにより体内から失われていく排泄過程」に分けて、話を進めます。分かりやすく、興味を持てる講義にするため、更なる工夫を重ねていくつもりです。
【講座スケジュール】
第1回 2月20日(水) 薬はどのようにして体内に吸収されるか
第2回 3月 6日(水) 薬はどのようにして体内の作用部位へ到達するか
第3回 3月13日(水) 薬はどのようにして別の化合物に変えられるか
第4回 3月27日(水) 薬はどのようにして体外へ排出されるか
講師陣
| 名前 | 山田 秀雄 |
|---|---|
| 肩書き | 元本学教授 |
| プロフィール | 東京大学医学部薬学科卒業後、塩野義製薬株式会社入社、研究所勤務。薬学博士、米国ニューヨーク州立大学薬学部にて研究、北里大学薬学部教授。 武蔵野女子大学(現・武蔵野大学)文学部教授、定年退職後客員教授、平成20年3月退職。 専門:薬物動態学、臨床薬理学。 |
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