大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
家族の健康を守るために必要な事項について、Q&A 形式でお話するシリーズのIVです。
いつものように受講者の方からご質問を頂き、専門分野の異なる3名の講師が回答します。
今回は、家族全員が健康で楽しく生きるための「転ばぬ先の杖」となる医学、薬学、栄養学等の知識を、分かりやすく説明します。具体的には、(1)生活習慣等に関連する疾患(高血圧、糖尿病、高脂血症、歯周病等)にならない、悪化させないために必要なこと、(2)ご家族の年齢、性別により気をつける必要がある健康管理等について、(3)一般用医薬品や機能性食品等を利用した「自分でする健康管理」も含めてお話します。 (講義資料:毎回配付します)

【講座スケジュール】
第1回　10月16日(火)　 健康とは？　―健康管理に健康診断は必要？―
第2回　11月13日(火)　 冬の健康管理は？　―インフルエンザにかからないようにするには？―
第3回　12月11日(火)　 生活習慣等に関連する疾患（高血圧、糖尿病、高脂血症、歯周病等）にならない、悪化させないためには、どうすればいい？ (1)
第4回　 1月22日(火)　 生活習慣等に関連する疾患（高血圧、糖尿病、高脂血症、歯周病等）にならない、悪化させないためには、どうすればいい？ (2)
第5回　 2月12日(火)　 年齢や性別等で異なる健康管理

名前	大室 弘美
肩書き	本学教授
プロフィール	薬剤師、薬学博士。東京都の病院薬剤師、その後研究所研究員として勤務。 国立大学医学部薬理学教室助手を経て、厚生労働省及び出向先で医薬品の審査等に携わる。平成18年度より本学教授。お伝えしたい事は、「自分の身は自分で守る」、「知恵と知識(情報)がなければ、自分の身は守れない」。

名前	川島 紘一郎
肩書き	本学客員教授
プロフィール	薬剤師、薬学博士。共立薬科大学名誉教授。本学客員教授。国際的に著名な薬理学者。あまりにも多くの一般向けの医学に関する誤った情報が流布されていることに義憤を感じ、一般向け医学啓発書を出版予定。

名前	湯田 康勝
肩書き	本学非常勤講師、漢方薬・生薬認定薬剤師
プロフィール	薬剤師。製薬企業で医薬品の研究開発等に従事。早期退職後、小児科及び内科等の処方せんに基づき調剤する薬局に管理薬剤師として勤務。東京漢方教育センター理事。学校薬剤師として薬物乱用防止教育に活躍中。最近、栄養情報担当者の資格試験にも合格したオールマイティな薬剤師。