大学公開講座のセカンドアカデミー

説明や発表においては、PowerPoint などのソフトで作成したスライドを使うことが当たり前になりました。パソコンのソフトを使えばスライドは簡単に作成できます。しかし、スライドを使った発表の際に必要な様々なノウハウについては、ソフトは補ってくれません。本講座では、適切なスライドの枚数やデザイン、プレゼンでの効果的な使い方など、相手に伝わるスライド発表のノウハウをご紹介します。
スライドを使った発表を行う機会がある人は、この講座をぜひ役立ててください。なお、本講座はPowerPoint の操作方法を学習するものではありません。また、「わかる!伝わる!プレゼン力<挨拶スピーチ編>」を受講していない方でもお申し込みいただけます。

名前	佐藤佳弘
肩書き	本学教授
プロフィール	1954年福岡県生まれ。1978年に東北大学工学部通信工学科を卒業後、富士通(株)に入社。システムエンジニアとして全国オンラインシステムの設計と技術サポートに従事。その後、東京都立高等学校教諭を経て、(株)NTTデータ システム科学研究所に入社。主幹研究員(部長)として人間・情報・社会の融合領域での研究を担当した。 現在は、武蔵野大学教授。(株)情報文化総合研究所代表取締役所長、西東京市情報政策専門員(非常勤特別職)、東村山市情報公開審議会委員、日本社会情報学会理事、NPO法人 市民と電子自治体ネットワーク理事、大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター客員研究員。専門は社会情報学。1999年4月に学術博士(東京大学)を取得。 主な著書に、『IT社会の護身術』(春風社、2010年)、『情報社会の歩き方』(ミネルヴァ書房、2010年)。