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講座詳細情報

申し込み締切日:2012-05-13 / その他教養 / 学内講座コード:241089

書道を楽しむ―読んで聴いて観て書く武蔵野の碑―

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
5月14日(月)・15日(火)・21日(月)・7月2日(月)・23日(月)
講座回数
5回
時間
13:00~14:30
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
6,100円
定員
20
その他
テキスト代別、保険料含む、交通費は各自でご負担願います
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

広瀬講師の著書、『刻された書と石の記憶』が武蔵野大学出版会より、本年1月に刊行されました。この著作は、武蔵野市の玉川上水沿いに建つ3つの石碑【國木田独歩三鷹駅北口詩碑・國木田独歩桜橋畔文学碑・松本訓導殉難碑】を詳細に考察したものです。

第1回目は、広瀬講師が本書について解説します。
第2回目(翌日)は、竹田講師が本書にゆかりのある「山林に自由在す」の解説、独歩の文学について講義します。
第3回目は(好天時)、國木田独歩の2碑を実際に観察しに行き、本物に触れ、「独歩の森」を散策します。
第4・5回目は、これらの石碑に刻された書の特徴を知り、実際に毛筆で書いてその詩文を味わいつつ、同時にその書美をも探っていきます。

書はもちろん、歴史や独歩の「武蔵野」を愛する方々におすすめの講座です。(書道は初心者でも可。)

※持ち物:
ノート・筆記用具
第4回目以降は、書道の道具(筆・硯・文鎮・墨液・半紙・下敷き)。
書道用具は家にあるもので結構。半紙を用います。

講師陣

名前 広瀬 舟雲 (ひろせ しゅううん)
肩書き 本学教授
プロフィール 東京学芸大学教育学部書道科卒。同専攻科修了。
全国大学書写書道教育学会常任理事、全日本書写書道教育研究会副理事長、文部科学省検定済「中学校書写」教科書編集執筆、毎日書道展審査会員、書道芸術院常任総務。
個展をフランス・パリ、東京新宿にて。著書に『広瀬舟雲の書・パリ紀行』『刻された書と石の記憶』他。

名前 竹田 日出夫 (たけだ ひでお)
肩書き 本学名誉教授
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。文学修士。元武蔵野大学文学部教授。現代詩人会、文芸家協会会員。パレスティナ難民支援NGO「地に平和」編集長。
著書に『渇仰と復活の挿画』『現代世界の暴力と詩人』他。詩集に『フィレンツェのムンク』『地中海から』。共編著に『昭和詩論の研究』など。

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