講座詳細情報
申し込み締切日:2012-04-22 / その他教養 / 学内講座コード:241064
日本の昔話
- 開催日
- 4月23日(月)~ 9月 3日(月)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 16:45~18:15
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 5,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
現代日本社会の中で、昔話はどんな役割を果たしているのだろうか。
今日、「桃太郎」や「ぶんぶく茶釜」を知らないという若い学生も多くなった。昔話には、一般の民間伝承と同様、日本民族の長い生活の歴史と発想が秘められている。その伝承が途絶えているということは、現代日本社会の世代間に、文化の断絶が起こりはじめているということになる。
本講義では、代表的昔話をとおして、日本人が培ってきた文化的基盤を探るとともに、その今日的意味を改めて考えてみたいと思う。
【講座スケジュール】
第1回 4月23日(月) 花咲爺
第2回 5月28日(月) 桃太郎
第3回 6月25日(月) 一寸法師
第4回 7月30日(月) 鶴女房
第5回 9月 3日(月) 藁しべ長者
現代日本社会の中で、昔話はどんな役割を果たしているのだろうか。
今日、「桃太郎」や「ぶんぶく茶釜」を知らないという若い学生も多くなった。昔話には、一般の民間伝承と同様、日本民族の長い生活の歴史と発想が秘められている。その伝承が途絶えているということは、現代日本社会の世代間に、文化の断絶が起こりはじめているということになる。
本講義では、代表的昔話をとおして、日本人が培ってきた文化的基盤を探るとともに、その今日的意味を改めて考えてみたいと思う。
【講座スケジュール】
第1回 4月23日(月) 花咲爺
第2回 5月28日(月) 桃太郎
第3回 6月25日(月) 一寸法師
第4回 7月30日(月) 鶴女房
第5回 9月 3日(月) 藁しべ長者
講師陣
名前 | 渡部 修 |
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肩書き | 本学非常勤講師 |
プロフィール | 1962年山形県米沢市生まれ。國學院大學大学院博士課程後期満期退学。武蔵野大学・目白大学・東洋大学講師。専門は日本古代文学・伝承文学。ことわざ学会理事。民俗や芸能の伝承を基礎に据えた作品解釈の方法を研究。論文に、「『万葉集』東歌は「貴族文学の一支流」か」(武蔵野大学文学部紀要9 )「ヤマトの西と東と─古道に見る二上山地域─」(万葉古代学研究所年報7 )「『死者の書』が描いた二上山」(同)「上代のことわざ」(ことわざ4 )など。 |