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講座詳細情報

申し込み締切日:2012-03-11 / その他教養 / 学内講座コード:232094

3.11特別講座 『論語』を読む ―孔子から陶淵明が学んだものは―

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
3月11日(日)
講座回数
1
時間
13:00~15:00
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
1,300円
定員
50
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

『論語』には孔子の遭遇した危機が二つ書かれている。一つは匡の地で命を狙われた時。もう一つは陳に滞在していた時に食料が尽きた時。前者は57歳の時で人違いされての災難であるが、後者は64歳の時に仲間を伴っての困窮である。この時一番弟子の子路は「君子が困窮するなんてことがあるんですか」とぼやく。果たして彼らはこの危機をどう乗り越えたか。そのことは『論語』には書かれていないが、後世この時のことが多く取り上げられている。その一つに陶淵明の「有會而作」并序という作品がある。今回は孔子の年譜をもとに彼の一生と二つの危機背景を解説し、東晋の詩人陶淵明が危機に直面した孔子の言動から何を学び得たかを語りたい。

講師陣

名前 須山 長治
肩書き 本学非常勤講師
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科東洋哲学専攻博士後期課程単位修得満期退学。文学修士。
駒澤大学非常勤講師。本学通信教育部非常勤講師。
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