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講座詳細情報

申し込み締切日:2011-09-13 / その他教養 / 学内講座コード:23178

江戸・東京文学歴史散歩②―丸の内・神田界隈―

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
9/14
集合場所:東京駅丸の内南口
講座回数
1
時間
12:30~16:30
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
2,000円
定員
20
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

江戸から明治にかけて、日本の文明開化 (西欧化・近代化) 時代は、激動期でした。東京・丸の内界隈は明治期の日本近代化の象徴である岩崎弥太郎ゆかりの「三菱一号館」はじめ、丸ビル街など日本経済の足跡を残しています。大手町界隈は明治維新後、多くの商社が軒を列ねました。
皇居東御苑は江戸時代の徳川幕府の天守台・大奥をはじめ本丸や二の丸、三の丸の跡地で、現在は美しい公園として公開されています。また、神田界隈は、江戸初期の埋立地で「護持院が原」と呼ばれ、多くの旗本はじめ武家屋敷が江戸城の防禦を固めていました。
明治期の神田界隈は東京大学や一ツ橋大学の発祥の地で、夏目漱石や森鴎外ゆかりの地でもあります。さらに、神田の書店街は戦災をまぬがれたので、そこ此処の裏道に明治の香りが今も残っています。この地を散策して日本の西欧化・近代化の意味を探りたいと思います。
<コース>東京駅丸の内南口―三菱一号館美術館(岩崎弥太郎ゆかり)―将門の首塚―皇居東御苑(無料):大手門、同心番所、百人番所、本丸庭園(松の廊下跡、大奥跡、天守台)―皇居平河門―如水会館(護寺院原跡、商大跡、森鴎外ゆかり)―共立女子大講堂(神田発祥の地)―学士会館(新島襄誕生の地、洋書調所⇒開成所⇒大学南校⇒東京大学)―神田書店街―錦華公園・旧錦華小学校跡(夏目漱石ゆかり)―明治大学―ニコライ堂―御茶ノ水・聖橋―解散

講師陣

名前 山本 證
肩書き 本学名誉教授
プロフィール 法政大学大学院人文科学研究科修了。文学修士。共立薬科大学教授、武蔵野大学教授を経て、現在、武蔵野大学名誉教授、(大学院教授・大学院人間社会・文化研究科長、文学部英語・英米文学科長、文学部長を歴任)。「世界文学会」情報委員長、「イギリスを知る会」副会長。「英日協会」会員。主著『英米文学-名作への散歩道』『ジェンダーと歴史の境界を読む』など編著多数。
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