講座詳細情報
申し込み締切日:2012-01-18 / 健康・医療 / 学内講座コード:232072
身の回りにある発がん性物質 ―発がん性物質から身を護るために―
- 開催日
- 1月19日(木)~ 2月16日(木)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 3,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
がんは死因のトップであり、未だ年々増加している。その理由は現代の生活が医薬品を始め、様々な化学物質に依存していることと寿命が延びたことに起因する。発がん過程の第一歩は発がん性物質が代謝活性化を受けて活性体となり、細胞内DNAに傷をつける事から始まる。食品、医薬品を始め、環境中の化学物質がどのような機構で活性化されDNAに傷をつけるのか、また細胞はそれらの傷に対してどのような修復機構を持つかなどについて、化学反応論的な観点より発がん過程を解説する。またそれらのことを基に、発がんリスクを減らすにはどのような事に気をつけたら良いかを考える。
【講座スケジュール】
第1回 1月19日(木) 環境中の発がん性物質
第2回 2月 2日(木) 発がん機構(代謝活性化とDNA修飾)
第3回 2月16日(木) がんの予防
がんは死因のトップであり、未だ年々増加している。その理由は現代の生活が医薬品を始め、様々な化学物質に依存していることと寿命が延びたことに起因する。発がん過程の第一歩は発がん性物質が代謝活性化を受けて活性体となり、細胞内DNAに傷をつける事から始まる。食品、医薬品を始め、環境中の化学物質がどのような機構で活性化されDNAに傷をつけるのか、また細胞はそれらの傷に対してどのような修復機構を持つかなどについて、化学反応論的な観点より発がん過程を解説する。またそれらのことを基に、発がんリスクを減らすにはどのような事に気をつけたら良いかを考える。
【講座スケジュール】
第1回 1月19日(木) 環境中の発がん性物質
第2回 2月 2日(木) 発がん機構(代謝活性化とDNA修飾)
第3回 2月16日(木) がんの予防
講師陣
名前 | 幸田 光復 |
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肩書き | 元本学教授 |
プロフィール | 昭和50年東京大学薬学部大学院博士課程修了。 国立がんセンター研究生、米国NIH研究員、東京生化学研究所研究員、名古屋市立大学薬学部助教授、平成16年~23年3月、武蔵野大学薬学部教授。 |
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