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講座詳細情報

申し込み締切日:2011-10-05 / その他教養 / 学内講座コード:232067

古建築の楽しみ方 X ―古建築はどのように造られたか―

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
10月 6日(木)~12月15日(木)
講座回数
10回
時間
10:00~11:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
10,000円
定員
50
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
古建築を楽しくみる見方を探求していますが、今回は古建築はどのように建てられたのか、建てる立場からの見方にチャレンジしてみます。
一般的に、古建築を見るときには上から下へと目線が動きます。つまり、屋根の印象が一番大きいです。しかし、この古建築が生まれるときは足元の基壇から建設されます。やがて柱が立ち、軸が固められて、屋根裏の小屋組が作られ、ようやく屋根が形成されます。それから建具などの造作が行われます。このように建築は構造的合理性にかなって建てられています。
そのような建設目線から建築各部材を見てみましょう。
それらが了解された暁には、おそらく今まで以上に古建築が見やすくなるだろうと思います。それを楽しみに頑張ってみましょう。

【講座スケジュール】
第1回10月 6日(木) 概説「古建築はどのように建てられているか」
第2回10月13日(木) 法隆寺食堂
第3回10月20日(木) 法隆寺経蔵1
第4回10月27日(木) 法隆寺経蔵2
第5回11月10日(木) 法隆寺講堂
第6回11月17日(木) 建築各部1
第7回11月24日(木) 建築各部2
第8回12月 1日(木) 建築各部3
第9回12月 8日(木) その他の建物1
第10回12月15日(木) その他の建物2

備考

【教材】
『図解 古建築入門─日本建築はどのように造られているか』 太田博太郎監修 彰国社 1990年11月 2,284円

講師陣

名前 河津 優司
肩書き 本学教授
プロフィール 早稲田大学大学院博士後期課程修了。
国士舘大学・日本女子大学・学習院女子短期大学等の非常勤講師を経て、現在に至る。
日本建築史・アジア建築史・比較建築論を専門とする。
著書に『よくわかる古建築の見方』など。
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