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講座詳細情報

申し込み締切日:2012-02-19 / その他教養 / 学内講座コード:232065

住んだ気になりドイツ・アメリカから学ぶ ―大震災で見直されている点も。―

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
2月20日(月)~ 3月19日(月)
講座回数
5回
時間
10:00~11:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
5,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
第二次世界大戦で同じように敗戦国となったドイツと日本、それに相対する大消費国として君臨をしてきたアメリカの3国の日常の生活の中で触れることのできる「文化」を比較します。特に国の大きさ・人口等でも似たような境遇にあるドイツと日本で、何故ここまで相違点が見られるのか、一般の人たちの生活に関する種々の点について検討を加えます。
東日本大震災に遭遇し節電や人との絆についての見直しが進んでいますが、これらは他の国で実施されていて、既に文化として定着している部分があります。他国から学べるところは学び、早く我々の国を再び世界に誇れるような国に戻したいと言う強い希望を持っています。
アメリカ・オーストラリア・ドイツに通算30年にわたって住んだことから得た経験をみなさんにお話しします。
内容は、衣食住の比較・一見不便なような買い物・仕事・マナー・国際性・特に家庭の絆の保ち方・環境・犯罪・危機意識・TV番組・いじめ等々の観点から比較をしながら他国に学ぶことを勧めます。「普通の生活のしあわせ」を見直してみませんか。

【講座スケジュール】
第1回 2月20日(月) 経歴 /衣食住の比較 /何故日本の住は劣るのか /日本の食文化の素晴らしさと大欠点 サービスの良さに慣れ過ぎた日本 /日本人の危機意識を問う

第2回 2月27日(月) 医療制度の素晴らしさと学ぶ点 /日本人のマナーは国際的か? /交通手段と値段の比較 /東日本大震災で見直されている人の絆を考える

第3回 3月 5日(月) いじめは日本特有か? /観光立国に耐えられる景観は? /TV番組はこれでいいのか? /電気では日本は後進国か?

第4回 3月12日(月) 政治に対する関心の違い /社会保障は北欧に比べるべくもない /教育の内容と制度 /何故日本の自殺率は高いのか? /大震災でも問題となった点

第5回 3月19日(月) 家庭のしつけは大丈夫か? /信仰心は必要ないだろうか? /いまわしい犯罪の発生は日本特有─なぜか? /環境問題で身近で出来ること /本当の幸せを考える

講師陣

名前 浜家 弘巳
肩書き ブリヂストン/ファイヤストンテクノロジーカンパニー元取締役社長
プロフィール 1963年にブリヂストンタイヤに入社した後、37年間の勤務中24年間は外国勤務(アメリカとオーストラリア)。特にアメリカの最後の10年間は買収した巨大企業であるファイアストンとの企業文化の融合に苦労する。
2000年からは(株)タカタの元でドイツにおいて、やはり現地で買収した大きな企業との融合と赤字を解消し、日本企業には珍しく欧州でのプレゼンスを高めることに従事した。
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