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講座詳細情報

申し込み締切日:2011-10-20 / その他教養:日本史 / 学内講座コード:232056

『信長公記』を読む

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
10月21日(金)~ 3月16日(金)
講座回数
6回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
6,600円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
以前、織田信長の尾張時代を描いた『信長公記』首巻を読みましたが、今回からその続編で、信長が上洛した永禄11年(1568)からを取り上げます。信長は足利義昭を奉じて上洛し、義昭を征夷大将軍に就任させました。しかし、畿内周辺には反信長勢力が多数存在し、信長はそれらとの戦いに東奔西走します。今期は信長の上洛から「元亀争乱」と呼ばれる戦乱のきっかけとなる信長の越前攻めまでを取り上げます(同書巻1~3)。同書だけでなく、同時代の関連史料と合わせて読んでいきます。信長の意外な素顔が浮かび上がってきます。

【講座スケジュール】
第1回10月21日(金) 将軍義輝殺害と信長の上洛戦
第2回11月18日(金) 足利義昭、征夷大将軍となる
第3回12月16日(金) 本国寺合戦と二条第の造営
第4回 1月20日(金) 山科言継とフロイスの岐阜訪問
第5回 2月17日(金) 五ヵ条の条書と将軍義昭
第6回 3月16日(金) 金ヶ崎の退き口と元亀争乱

講師陣

名前 桐野 作人
肩書き 歴史研究者、歴史作家
プロフィール 1954年鹿児島県生まれ。歴史研究者、歴史作家。
歴史関係の出版社編集長から独立。独自の視点から史料を重視した歴史の再構築をめざす。主な著書に『だれが信長を殺したのか』『島津義久』『真説関ヶ原合戦』『さつま人国誌 幕末・明治編』『江の生涯を歩く』など多数。
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