講座詳細情報
申し込み締切日:2011-10-04 / その他教養 / 学内講座コード:232006
親鸞を読む ~社会生活と浄土の教え~ 第19期 ―『教行証文類』「証巻」を読む―
- 開催日
- 10月 5日(水)~ 3月14日(水)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:00~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 8,800円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
親鸞の『教行証文類』「証巻」を読みます。本書は真宗の構造を四法門~阿弥陀仏の本願の「教え」に基づき、日々の暮らしで称名念仏を「つとめ」、気づき体験である信心「めざめ」を開発し、この世で往生が定まる「すくい」が証明される~と明かします。今期は「証巻」を読みます。真宗教学の課題、現代社会の問題と法話を味わう講義です。既に真宗の教えを学んでいれば、今期からでも参加できます。
※参考図書
『浄土真宗聖典 註釈版』 本願寺出版 5,460円
【講座スケジュール】
第1回10月 5日(水) 「証巻」の構成と真実証の意義
第2回11月 2日(水) 『無量寿経』『如来会』など経典の引用
第3回12月14日(水) 伝統四祖の真実証の意義(その1)
第4回 1月11日(水) 伝統四祖の真実証の意義(その2)
第5回 2月15日(水) 教・行・信・証の仏道と真実証
第6回 3月14日(水) 親鸞聖人の往生思想
親鸞の『教行証文類』「証巻」を読みます。本書は真宗の構造を四法門~阿弥陀仏の本願の「教え」に基づき、日々の暮らしで称名念仏を「つとめ」、気づき体験である信心「めざめ」を開発し、この世で往生が定まる「すくい」が証明される~と明かします。今期は「証巻」を読みます。真宗教学の課題、現代社会の問題と法話を味わう講義です。既に真宗の教えを学んでいれば、今期からでも参加できます。
※参考図書
『浄土真宗聖典 註釈版』 本願寺出版 5,460円
【講座スケジュール】
第1回10月 5日(水) 「証巻」の構成と真実証の意義
第2回11月 2日(水) 『無量寿経』『如来会』など経典の引用
第3回12月14日(水) 伝統四祖の真実証の意義(その1)
第4回 1月11日(水) 伝統四祖の真実証の意義(その2)
第5回 2月15日(水) 教・行・信・証の仏道と真実証
第6回 3月14日(水) 親鸞聖人の往生思想
講師陣
名前 | 本多 靜芳 |
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肩書き | 万行寺住職 |
プロフィール | 1957年東京生まれ。 慶應義塾大学文学部哲学科卒。東洋大学大学院修了。元武蔵野大学助教授。 大乗仏教、特に浄土教の大乗菩薩道の社会性を研究領域とする。 主な著書に『改訂新版 「歎異抄」を読む』『歎異抄に学ぶ大乗仏教入門』『いのち見えるとき』『「心を豊かにする」62のヒント』『親鸞入門(共著)』『戦争と追悼(共著)』『真宗における救いとは』(共著)『みんなの法話1(共著)』『いのちは誰のものか(共著)』他。 浄土真宗万行寺住職、東洋大学講師、アーユス仏教国際協力ネットワーク理事、念仏者九条の会・東京代表。 |