大学公開講座のセカンドアカデミー

　「医薬品についてもっと知りたい」という皆さんの声に応えて、薬の入門講座を開いてきましたが、途中から受講された方から以前の講座をもう一度開いてほしいというリクエストがありましたので、お応えします。
　第1 シリーズでは、「薬学への招待」と題して、医薬品の歴史や、薬が効く仕組みの基礎をお教えします（平成18 年11 月と平成20 年5 月に開講された内容と同じです）。
①　5 月13 日：薬はどうやって誕生したか
②　5 月20 日：のんだ薬が体の特定の場所に作用するのはなぜか
③　5 月27 日：薬にはどうして副作用があるのか

名前	阿部　和穂
肩書き	本学教授
プロフィール	東京大学薬学部卒業後、東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了。 　東京大学薬学部助手、米国カリフォルニア州ソーク研究所博士研究員、星薬科大学講師を経て、現在武蔵野大学薬学部教授。薬学博士。 　専門は脳と薬。特に認知症の原因究明と治療薬の開発研究に取り組んでいる。 　著書に『マンガで読む脳と酒』（りこう図書）、『認知症とたたかう脳』（理工図書）など。