講座詳細情報
申し込み締切日:2011-05-09 / その他教養 / 学内講座コード:23145
三大宗教の聖地イスラエル‐パレスティナから学ぶ -平和の試み、紛争の歴史、亡国の経験、捕囚、神-
- 開催日
- 5 月10・24 日
6 月7 ・21 日
7 月5 ・19 日
9 月6 ・20 日
- 講座回数
- 8
- 時間
- 1 3 : 0 0 ~ 1 4 : 3 0
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 8,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
イスラエル・パレスティナは日本の関東平野ほどの面積ですが、現代世界の問題はすなわちユダヤ人問題とまで極言できそうです。
この講座では、現代・イスラエルとパレスティナの地の歴史を遡って辿ります。
ウエスト・イースタン・ディヴァン・オーケストラの活躍、パレスティナ人の苦難に接して、パレスティナ救援プロジェクトの体験、日本赤軍、ユダヤ教イエス派、バビロン捕囚とユダヤ人、出エジプトとは何かなど、1 回~ 7 回まで回毎に以下のようなテ-マで、最終回の8 回目は全体のまとめを予定しています。
テキストはなく、毎回プリントを配付し教材に代えます。
① 5 月10 日:バレンボイムとサイードの協働(平和への一条の光り)
② 5 月24 日:分断壁の現状、パレスティナ難民キャンプの現場から学ぶ
③ 6 月7 日:イスラエル建国・紛争、日本赤軍の空港襲撃事件
④ 6 月21 日:ローマ軍による王国滅亡・離散の2 千年間
⑤ 7 月5 日:イエス登場の歴史的意味(旧文明から新文明の時代へ転換期)
⑥ 7 月19 日:バビロン捕囚前後にみるユダヤ教の政治・社会体制批判者の言説
⑦ 9 月6 日:ヤーウエとはどんな神か 出エジプトから学ぶべきもの
⑧ 9 月20 日:まとめ
この講座では、現代・イスラエルとパレスティナの地の歴史を遡って辿ります。
ウエスト・イースタン・ディヴァン・オーケストラの活躍、パレスティナ人の苦難に接して、パレスティナ救援プロジェクトの体験、日本赤軍、ユダヤ教イエス派、バビロン捕囚とユダヤ人、出エジプトとは何かなど、1 回~ 7 回まで回毎に以下のようなテ-マで、最終回の8 回目は全体のまとめを予定しています。
テキストはなく、毎回プリントを配付し教材に代えます。
① 5 月10 日:バレンボイムとサイードの協働(平和への一条の光り)
② 5 月24 日:分断壁の現状、パレスティナ難民キャンプの現場から学ぶ
③ 6 月7 日:イスラエル建国・紛争、日本赤軍の空港襲撃事件
④ 6 月21 日:ローマ軍による王国滅亡・離散の2 千年間
⑤ 7 月5 日:イエス登場の歴史的意味(旧文明から新文明の時代へ転換期)
⑥ 7 月19 日:バビロン捕囚前後にみるユダヤ教の政治・社会体制批判者の言説
⑦ 9 月6 日:ヤーウエとはどんな神か 出エジプトから学ぶべきもの
⑧ 9 月20 日:まとめ
講師陣
名前 | 竹田 日出夫 |
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肩書き | 本学名誉教授 |
プロフィール | 東京都出身。早大院修。文学修士。武蔵野大学名誉教授。日本現代詩人会員。 主著に『渇仰と復活の挿画』(双文社出版)、『現代世界の暴力と詩人』(武蔵野大学)、詩集に『地中海から』(ラビィ)、共編著に『昭和詩論の研究』(日本学術出版)、『(研究資料叢書)中原中也・立原道造』(有精堂)など。 |