大学公開講座のセカンドアカデミー

　この講座は入門期のハングルの文字と発音の学習を終え、初級前半の韓国語を学ぼうとする方々のための授業です。韓国語の基礎文型と語彙を段階的に学習して、基本的な韓国語の表現が活用できるように、十分なドリルを通じてわかりやすく進めます。短い時間の中ではそうたくさん進むことはできませんが、最終的には韓国語の基礎的な文が読める、書けるような力を養うことがこの授業の目標です。授業では語学だけでなく、いまの韓国が多面的に理解できるように多様な韓国の話題も紹介しながら進めていくつもりです。
①　4 月21 日：17 課　今日は何日ですか。（漢字語数詞、年月日の練習）
②　4 月28 日：18 課　いくらですか。（固有語数詞、助数詞の練習）
③　5 月12 日：19 課　何時に起きますか。（時間の表現の練習）
④　5 月26 日：20 課　どこに住んでいますか。（尊敬形表現の練習）
⑤　6 月2 日：21 課　週末は何をしますか。（用言の丁寧形②の練習）
⑥　6 月16 日：22 課　昨日何をしましたか。（過去形表現の練習）
⑦　6 月23 日：23 課　いま何をしていますか。（尊敬表現の練習）
⑧　7 月7 日：24 課　何を食べましょうか。（勧誘・意志表現の練習）

名前	李　昌圭
肩書き	本学准教授
プロフィール	韓国外国語大学大学院文学 修士 〔担当講師よりのコメント〕 　本学准教授として韓国語を担当しています。 　韓国の諺に「シジャギ パニダ!( 始まりが半分)」という諺があります。物事は始めさえすれば、半分は成就したようなものだという意味ですが、あれこれ迷わずまずは始めてみなさいということです。韓国語は日本語と語順も文法の仕組みも似ていて日本語話者にとっては学びやすい言語だといわれています。韓国語の学習を通して日本語だけの特徴がつかめる新しい発見があるかもしれません。