講座詳細情報
申し込み締切日:2011-04-04 / その他教養 / 学内講座コード:23122
能・狂言と歌舞伎
- 開催日
- 4 月5 ・19 日
5 月17・31 日
6 月14・28 日
7 月12・26 日
8 月9 ・23 日
9 月6 ・20 日
- 講座回数
- 12
- 時間
- 1 3 : 0 0 ~ 1 4 : 3 0
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 12,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
能・狂言と歌舞伎は、異なる内容と形式を備えています。しかし歌舞伎は先行芸能である能・狂言から大きな影響も受けています。そこで本講座では、能・狂言・歌舞伎それぞれの独自性を理解するとともに、歌舞伎が能・狂言から何を摂取したかを、具体的な演目に即して、台本を読みビデオを鑑賞しながら、解明していきます。
① 4 月5 日:能と狂言との関係
② 4 月19 日:能・狂言から歌舞伎への流れ
③ 5 月17 日:能と歌舞伎、狂言と歌舞伎
④ 5 月31 日:獅子の能「石橋」と「望月」
⑤ 6 月14 日: 新歌舞伎十八番「鏡獅子」ほか石橋物
⑥ 6 月28 日:観世信光の能「紅葉狩」
⑦ 7 月12 日:歌舞伎舞踊の「紅葉狩」
⑧ 7 月26 日:大名狂言「靱猿」
⑨ 8 月9 日:歌舞伎「花舞台霞の猿曳」
⑩ 8 月23 日: 狂言と歌舞伎の「棒縛」「素袍落」
⑪ 9 月6 日:狂言歌謡の魅力「花子」
⑫ 9 月20 日:新古演劇十種「身替座禅」
① 4 月5 日:能と狂言との関係
② 4 月19 日:能・狂言から歌舞伎への流れ
③ 5 月17 日:能と歌舞伎、狂言と歌舞伎
④ 5 月31 日:獅子の能「石橋」と「望月」
⑤ 6 月14 日: 新歌舞伎十八番「鏡獅子」ほか石橋物
⑥ 6 月28 日:観世信光の能「紅葉狩」
⑦ 7 月12 日:歌舞伎舞踊の「紅葉狩」
⑧ 7 月26 日:大名狂言「靱猿」
⑨ 8 月9 日:歌舞伎「花舞台霞の猿曳」
⑩ 8 月23 日: 狂言と歌舞伎の「棒縛」「素袍落」
⑪ 9 月6 日:狂言歌謡の魅力「花子」
⑫ 9 月20 日:新古演劇十種「身替座禅」
講師陣
名前 | 羽田 昶 |
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肩書き | 本学客員教授 |
プロフィール | 〈主な職務歴〉海城高等学校教諭(1962 〜67)、開成高等学校教諭(1967 〜76)、東京国立文化財研究所芸能部研究員〜室長(1976 〜2000)、2000 年4 月から武蔵野大学教授。2010 年4 月から現職。 〈研究領域〉中世文学、演劇学(特に能・狂言) 〈主な著作・論文〉『能 本説と展開』(おうふう 増田・小林と共著)、『能の作者と作品』(岩波書店、横道・西野と共著)、『能の囃子事』(音楽之友社、横道他5 名と共著)、『新訂増補 能・狂言事典』(平凡社、西野と共編)、『読んで楽しむ能狂言鑑賞ガイド』(小学館)。 |