講座詳細情報
申し込み締切日:2011-01-16 / その他教養 / 学内講座コード:22218
仏教美術の魅力 ─東大寺と新薬師寺の天平美術─
- 開催日
- 1 月17・31 日
2 月14 日
- 講座回数
- 3
- 時間
- 1 5 : 0 0 ~ 1 6 : 3 0
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 3,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
前期の「東大寺の天平美術」の続編として、東大寺と新薬師寺の奈良時代の仏教美術を取り上げて解説します。天平勝宝4 年(752)の東大寺大仏開眼会で用いられた伎楽面のほか、四月八日の仏誕会で用いられてきた誕生釈迦仏立像と灌仏盤、日本で最古の十二神将像など、天平文化の優品の特徴、由来や用途について学び、古代の仏教文化について理解を深めることを目指します。
① 1月17日:東大寺大仏開眼会と伎楽面
② 1月31日:東大寺の誕生釈迦仏立像及び灌仏盤など
③ 2月14日:新薬師寺十二神将像
① 1月17日:東大寺大仏開眼会と伎楽面
② 1月31日:東大寺の誕生釈迦仏立像及び灌仏盤など
③ 2月14日:新薬師寺十二神将像
講師陣
名前 | 下野 玲子 |
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肩書き | 本学非常勤講師 |
プロフィール | 早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科美術史専攻博士後期課程単位取得。 早稲田大学會津八一記念博物館助手を経て、現在は同大学および武蔵野大学、多摩美術大学で非常勤講師を勤める。専門は日本・中国の古代美術史、仏教美術史。現在は中国・敦煌莫高窟の唐代壁画を研究テーマとしている。 論文に「敦煌莫高窟第二一七窟南壁経変の新解釈」(『美術史』157)ほか。 |