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講座詳細情報

申し込み締切日:2011-01-14 / その他教養 / 学内講座コード:22260

住んだ気になるドイツ・アメリカ-その、ライフスタイルから学ぶ-

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
1 月15・22・29 日
2 月5 ・12 日
講座回数
5
時間
1 3 : 0 0 ~ 1 4 : 3 0
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
5,000円
定員
50
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

 第二次世界大戦で同じように敗戦国となったドイツと日本、それに対する長年の間にわたって大消費国として君臨してきたアメリカの3国の日常の生活の中で触れることのできる「文化」を比較します。特に国の大きさ・人口等でも似たような境遇にあるドイツと日本で、何故ここまで相違点がみられるのか、一般の人たちの生活に関する種々の点について検討を加えます。
 多くの人たちが海外旅行をする時代ではありますが、これらの点についてはその国に年という単位で住んでみないと分からないことがたくさんあります。
 アメリカ・オーストラリア・ドイツに通算30年にわたって住んだことから得た経験を話します。
 内容は、衣食住の比較・Shopping・医療・仕事・マナー・日本人の国際性・家庭・教育・環境・景観・政治観・犯罪・TV番組・いじめ等々の観点からの比較をして他国に学ぶことを勧めます。

①  1月15日: 経歴 衣食住の比較 何故日本の住は劣るのか 日本の食文化の素晴らしさと大欠点 サービスの良さに慣れ過ぎた日本 コンビニ文化の是非
②  1月22日: 医療制度の素晴らしさと学ぶ点 日本人のマナーは国際的か? 交通手段と値段の比較 週末の過ごし方 休暇に対する考え方の違い
③  1月29日: 日本人の公私にわたる危機意識のなさ いじめは日本特有か? 観光立国に耐えられる景観は? TV番組はこれでいいのか?
④  2月 5日: 政治に対する関心の違い 社会保障は北欧に比べるべくもない 教育の内容と制度 何故日本の自殺率は高いのか?
⑤  2月12日: 家庭のしつけは大丈夫か? 宗教心は必要だろうか? いまわしい犯罪の発生は日本特有―なぜか? 環境問題で身近で出来ること 本当の幸せを考える

講師陣

名前 浜家 弘巳
肩書き ブリヂストン/ファイヤストンテクノロジーカンパニー元取締役社長  
プロフィール  1963年にブリヂストンタイヤに入社した後、37 年間の勤務中24 年間は外国勤務(アメリカとオーストラリア)。特にアメリカの最後の10 年間は買収した巨大企業であるファイアストンとの企業文化の融合に苦労する。
 2000年からは㈱タカタの元でドイツにおいて、やはり現地で買収した大きな企業との融合と赤字を解消し、日本企業には珍しく欧州でのプレゼンスを高めることに従事した。
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