講座詳細情報
申し込み締切日:2015-06-04 / その他教養:日本史 / 学内講座コード:271052
徳川家康と関ヶ原合戦 - 膨大な手紙作戦を考える -
- 開催日
- 6月5日(金)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 15:00~17:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 2,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
徳川家康の天下取りが成ったのは慶長5年(1600)9月の関ヶ原合戦です。合戦そのものはわずか1日で決着がついてしまいましたが、西軍との対決を決めた7月の小山評定から合戦に至るまで、家康は諸方面の諸大名に対して、百数十通の書状を出しています。家康の生涯でもっとも多く手紙を書いた2か月間でした。刻々と移り変わる情勢のなかで、家康が何を考えていたのか、その心理や作戦に迫ります。
徳川家康の天下取りが成ったのは慶長5年(1600)9月の関ヶ原合戦です。合戦そのものはわずか1日で決着がついてしまいましたが、西軍との対決を決めた7月の小山評定から合戦に至るまで、家康は諸方面の諸大名に対して、百数十通の書状を出しています。家康の生涯でもっとも多く手紙を書いた2か月間でした。刻々と移り変わる情勢のなかで、家康が何を考えていたのか、その心理や作戦に迫ります。
講師陣
名前 | 桐野 作人 |
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肩書き | 本学政治経済研究所客員研究員、歴史研究者・歴史作家 |
プロフィール | 1954年鹿児島県生まれ。 歴史関係の出版社編集長から独立。独自の視点から史料を重視した歴史の再構築をめざす。 主な著書に『織田信長─ 戦国最強の軍事カリスマ─ 』『だれが信長を殺したのか』『真説本能寺』『関ヶ原 島津退き口』『さつま人国誌 戦国・近世編』など多数。 |