大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座趣旨】
1990年代半ばにインターネットの商用利用が本格的に開始されてから，われわれの生活においてインターネットは必要不可欠なツールとなっている。一方で，それに伴い，インターネットの長時間使用によって心の健康を害する事例や，仕事や学業，家庭生活を放棄し，日常生活を崩壊させてしまう事例が数多く報告されるようになっている。本講座では，子どものインターネットの過剰使用の実態，およびそれによってもたらされるインターネット依存の心理学的メカニズムと心理学的支援のあり方について解説する。さらに，インターネットに偏重したコミュニケーション・スタイルが，子どものメンタルヘルスに及ぼす中長期的な影響についても考えてみたい。

【特記事項】
お申込みの際は「ハイブリッド/対面」もしくは「ハイブリッド/オンライン」いずれかのページをご確認の上、お手続きをお願いいたします。

※こちらはキャンパス(対面型)で受講希望の方専用の申込ページです。
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■申込締切日:10月28日(土)

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

■本講座は、ハイブリッド型の対面式講座です。受講料の割引対象外です。

【講義概要】
第1回 10月28日(土) ネット社会における子どものメンタルヘルス

【教材】
配付資料

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	岡安 孝弘
肩書き	明治大学文学部教授
プロフィール	1981年 上智大学文学部卒業。1986年 同大学院文学研究科単位取得退学。 2004年 明治大学文学部専任教授。博士(心理学)。専門は、健康心理学、臨床心理学。 特に、子どものストレスとメンタルヘルス、およびストレスマネジメント技法に関する研究をしています。