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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-06-05 / 文学 / 学内講座コード:23121309

続日本紀を読む 新Ⅸ(春期)【ハイブリッド/対面】 孝謙女帝の時代【対面/日本の文化・歴史/文学/】

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
6月13日(火)、 6月20日(火)、 7月 4日(火)、 7月11日(火)、 7月18日(火)
講座回数
5回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
13,200円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
『続日本紀』は実録的性格が強く、『日本書紀』の世界とは異なり、律令法に基づく国家の記録です。そのため律令法の基礎を習得しながら講読したいと思いますが、やはり現代との違いに戸惑います。ただし、実際の社会慣習は、制度の解明だけではわからないでしょう。
 新日本古典文学大系『続日本紀』の巻19、天平勝宝5年(753)へと進みます。時は孝謙天皇という独身の女性天皇で、「天平勝宝」という4字年号の時代です。東大寺の大仏開眼会が終わりますが、いよいよ渡日を要請していた鑑真の来日です。考古学の発掘成果を見守りながら読み進めますが、やはり律令制のしくみや古代の習慣についても、理解を深めていきたいと思います。

【特記事項】
※こちらはキャンパス(対面型)で受講希望の方専用の申込ページです。
Zoomによるリアルタイム配信型で受講を希望される方はこちらからお申し込みください。

■対面型講座における感染予防対策については以下をご確認ください。
なお、本学独自の活動制限指針レベルおよび感染症拡大状況を踏まえ、中止とする場合があります。
対面型講座における感染症予防対策について
対面型講座出席者に感染者または濃厚接触者が出た場合の取扱フロー

■申込締切日: 6月 5日(月)10:00AM

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

■本講座は、ハイブリッド型の対面式講座です。受講料の割引対象外です。

【講義概要】
第1回 6月13日(火) 孝謙天皇 新1
遣唐使の大伴古麻呂

第2回 6月20日(火) 孝謙天皇 新2
遣唐使船の帰国

第3回 7月 4日(火) 孝謙天皇 新3
聖武の母、藤原宮子の死

第4回 7月11日(火) 孝謙天皇 新4
国司の私腹と双六

第5回 7月18日(火) 孝謙天皇 新5
僧と主神の厭魅事件

備考

【教材】
配付資料

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 吉村 武彦
肩書き 明治大学名誉教授
プロフィール 1945年朝鮮生まれ。京都・大阪育ち。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。博士(文学)。専攻は、日本古代史。主な著書に、『日本古代の社会と国家』(岩波書店)、『新版 古代天皇の誕生』(角川ソフィア文庫)、『聖徳太子』(岩波新書)、『ヤマト王権』(岩波新書)、『女帝の古代日本』(岩波新書)、『蘇我氏の古代』『大化改新を考える』(岩波新書)他多数。
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