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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-04-17 / 文学 / 学内講座コード:23120103

樋口一葉と津田梅子―二人の接点と夏目漱石【オンライン】 【Zoom/日本の文化・歴史/文学/】

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー オンライン講座(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
4月25日(火)
講座回数
1回
時間
13:00~14:30
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
1,100円
定員
90
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
明治・大正時代、女性は当然結婚するものだという価値観が社会全体にあり、しかも、その結婚の多くは当人以外の人々の意志で決定されました。
樋口一葉は、この問題を「十三夜」という作品で追求しますが、それが旧五千円札の顔であった彼女と、新五千円札の顔である津田梅子との、意外な接点を生みました。
そして夏目漱石は、『行人』という小説で、結婚と個人をめぐる様々な問題を炙り出します。
樋口一葉と津田梅子、そして夏目漱石を通して、明治・大正時代から現代までに至る、結婚と個人をめぐる問題を考えます。

【紹介動画】
https://commonsi.muc.meiji.jp/em/61fc829bd7f0
※本動画は、担当講師が講座の魅力やねらいなどを数分でまとめたものです。お申込みの参考にしてください。
(ストリーミング動画です。通信費は視聴者負担となります。)

【特記事項】
※本講座は受講方法が2通りございます。

(1)オンライン受講
●お申込みはWEBでのみ受け付けとなります。
●お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。
●初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。

※本講座は見逃し配信付きとなります。

■見逃し配信視聴方法(収録動画のストリーミング配信)
各回実施日の翌々日(日・祝日を除く)21時までに会員のページ「マイページ」に公開します。
視聴期限は、最終回の収録動画を公開してから2週間後です。期間中は何度でも視聴できます。
見逃し配信に関する詳細及び注意事項は、上記「オンライン講座ご受講にあたって」をご確認ください。

(2)パブリックビューイング受講
駿河台キャンパスの教室にお集まりいただき、パソコン操作等はせずに、講師がオンラインで実施する講座を教室のスクリーンで視聴していただくことができます。
●お電話にてお申込みを受け付けます。
WEBでお申込みの場合は、リバティアカデミー事務局まで「パブリックビューイング受講希望」とご連絡ください。
(TEL:03-3296-4423 / E-mail:academy@mics.meiji.ac.jp)

※メールでのお申込みは承っておりません。


■申込締切日:4月17日(月)

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

【講義概要】
第1回 4月25日(火) 結婚と女性―樋口一葉・津田梅子の接点と漱石
明治・大正時代の女性と結婚をめぐって、樋口一葉と津田梅子にどのような接点があったのか、それは女性である彼女たちにとってどのような意味があったのかを考えます。そして、男性である夏目漱石は、個人と結婚についての問題をどう小説化したのかを考察します。

備考

【教材】
(1)オンライン受講の方
会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。

(2)パブリックビューイング受講の方
教室にご用意いたします。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 藤澤 るり
肩書き 元明治大学・東京大学非常勤講師 文学博士
プロフィール 明治大学、東京大学、武蔵大学、桜美林大学等の非常勤講師を歴任。近代文学、日本語表現、留学生授業等を担当。専門は夏目漱石研究。また、樋口一葉も研究している。2018年『夏目漱石の文学的現場 意識と思考の焦点』(青簡舎、2017年12月)により文学博士号を受ける。共著に『漱石事典』『論集 樋口一葉IV、V』等がある。
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