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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-10-12 / 文学 / 学内講座コード:22220104

唐代書家顔真卿の新出作品とその意義 中国史における新発見文物講座1【Zoom/世界の文化・歴史/文学/その他/】

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー オンライン講座(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月20日(木)
講座回数
1回
時間
15:00~16:30
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
1,100円
定員
90
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
 顔真卿(がんしんけい、709―785)は、唐代を代表する剛直な政治家である一方、書法において王羲之(おうぎし、307-365)と並ぶ巨頭として、その力強い筆跡が多くの人々の心を捉えてきました。彼の作品は今日も石に刻まれた碑文などに残され、顔真卿研究の貴重な手がかりとなっていますが、そこに近年新たな二作品(碑と墓誌)が発見され、従来の不足を補う可能性が注目されています。一つは「西亭記残碑」(唐大暦十二年・777)、もう一つは「羅婉順墓誌」(唐天宝六載・747)といいます。本講座でこれら新発見作品を詳しく紹介し、顔真卿の書史への位置づけを試みます。

【特記事項】
※本講座はリアルタイム配信型(見逃し配信付き)となります。
■見逃し配信視聴方法(収録動画のストリーミング配信)
各回実施日の翌々日(日・祝日を除く)21時までに会員のページ「マイページ」に公開します。
視聴期限は、最終回の収録動画を公開してから2週間後です。期間中は何度でも視聴できます。
見逃し配信に関する詳細及び注意事項は、下記「オンライン講座ご受講にあたって」をご確認ください。

※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。

※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。

■申込締切日:10月12日(水)


■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

【講義概要】
第1回 10月20日(木) 唐代書家顔真卿の新出作品とその意義
中国史における新発見文物講座1

備考

【講座をお薦めする方】
新発見史料の全容(図版や復元図など)を配布資料で用意します。今後当講座で中国史上の新発見文物・史料などを取り上げていきます。

新発見の顔真卿撰書の「西亭記碑(777年)」(左:拓本、右:残碑石)

【教材】
配付資料
※会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。

全講座一覧はこちらからご確認いただけます。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 氣賀澤 保規
肩書き 元明治大学文学部教授 明治大学東アジア石刻文物研究所所長 東洋文庫研究員 博士(文学)
プロフィール 京都大学文学部卒業。同大学院修了。1995年より2014年3月明治大学文学部教授。専門は中国中世の政治社会文化史。主著に『府兵制の研究』(同朋舎、明治大学学術奨励賞受賞)、『則天武后』(講談社学術文庫)、『中国の歴史12、絢爛たる世界帝国 隋唐時代』(講談社学術文庫)、『遣隋使がみた風景』(八木書店)、『中国中世仏教石刻の研究』(勉誠出版)、『中国仏教社会の基層構造の研究』(明治大学)、『雲南の歴史と文化とその風土』(明大人文研叢書)、『新編唐代墓誌所在総合目録』(明治大学)、『隋唐洛陽と東アジア』(法蔵館)、『現代語訳 北斉書』(勉誠出版)など。

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