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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-10-12 / 文学 / 学内講座コード:22220103

明治に消えた幻の日本音楽 1曲マスター 漢詩を歌おう【Zoom/日本の文化・歴史/世界の文化・歴史/】

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー オンライン講座(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月20日(木)
講座回数
1回
時間
13:00~14:30
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
1,100円
定員
90
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
古来、日本人にとって、漢詩のボーカリゼーション(音声化)には、
(1) 朗読 (漢文訓読)
(2) 詩吟 (漢文訓読)
(3) 歌唱 (字音直読)
の3種類がありました。1894年に日清戦争が勃発し、日本人の中国観が激変すると、(3)の漢詩をメロディーに乗せて歌う文化だけがすたれ、幻の音楽となってしまいました。
 この講座の前半では、江戸時代から明治までの日本人が漢詩をどのように歌っていたかを、豊富な映像や図版を使い、わかりやすく説明します。後半では、19世紀の日本で流行した「明清楽」(みんしんがく)の曲「紗窓(さそう)」を練習します。歌詞の七言絶句にはフリガナがふってあり、メロディーも短いので、とても簡単です。YouTubeにこの曲の「カラオケ」も公開します。
 戦争と日本文化の知られざる歴史と、宴会芸のネタの両方を同時に学べる、お得な教養講座です。

【特記事項】
※本講座はリアルタイム配信型(見逃し配信付き)となります。
■見逃し配信視聴方法(収録動画のストリーミング配信)
各回実施日の翌々日(日・祝日を除く)21時までに会員のページ「マイページ」に公開します。
視聴期限は、最終回の収録動画を公開してから2週間後です。期間中は何度でも視聴できます。
見逃し配信に関する詳細及び注意事項は、下記「オンライン講座ご受講にあたって」をご確認ください。

※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。

※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。

■申込締切日:10月12日(水)

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

【講義概要】
第1回 10月20日(木) 明治に消えた幻の日本音楽
前半では19世紀まで日本人が愛好した「明清楽」(みんしんがく)の歴史を紹介し、後半は1曲マスターをめざします。

備考

【教材】
教材は加藤徹のをご確認ください。

全講座一覧はこちらからご確認いただけます。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 加藤 徹
肩書き 明治大学法学部教授 教養デザイン研究科教授
プロフィール 1963年、東京生まれ。東京大学文学部中文科、同・大学院で中国の文学と文化を専攻、文学修士(1989年)。主な著書に『京劇』、『漢文力』、『西太后』、『貝と羊の中国人』、『梅蘭芳』ほか。

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