講座詳細情報
申し込み締切日:2022-07-05 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:22120236
和の空間―庭― 入門編 ―日本庭園をはじめて学ぶ・学びなおす―【Zoom/日本の文化・歴史/その他/】
- 開催日
- 7月13日(水)、 7月27日(水)、 8月 3日(水)、 8月24日(水)、 8月31日(水)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,900円
- 定員
- 90
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座趣旨】
日本庭園についてはじめて学んでいただく、または学び直したい方を対象とする講座です。(中級編を希望する方は、「和の空間ー庭ー」をご受講ください)。日本庭園は何となく難しいと思われている方々が多いと思いますが、ちょっとした決まり事を知るだけで、今まで何気なく見ていた庭園が、より一層深遠な世界となって見えてきます。それらの簡単な法則や、見るポイント、コツなどを、実際に作庭している講師が、豊富な写真、図面、実例なども交えて解説してまいります。
【特記事項】
バーチャルフィールドワークとは、スチール写真を使って、あたかも庭園を廻遊していくような形で解説していきます。
※本講座はリアルタイム配信型(見逃し配信付き)となります。
■見逃し配信視聴方法(収録動画のストリーミング配信)
各回実施日の翌々日(日・祝日を除く)21時までに会員のページ「マイページ」に公開します。
視聴期限は、最終回の収録動画を公開してから2週間後です。期間中は何度でも視聴できます。
見逃し配信に関する詳細及び注意事項は、下記「オンライン講座ご受講にあたって」をご確認ください。
※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。
※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。
■申込締切日:7月5日(火)
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 7月13日(水) 池泉庭園の見方、楽しみ方
池泉庭園は豊かな水景を伴った庭園ですが、どのような目的で作られたのか、構成はどのようなものなのか、様々な資料を使って美しさ、楽しみ方などを紐解いてみたいと思います。
第2回 7月27日(水) 枯山水庭園の見方、楽しみ方
室町時代後期に禅寺を中心にして誕生した枯山水庭園ですが、見立ての美という考え方によって作られました。成立から成熟までの話をしていきます。
第3回 8月 3日(水) 露地における見立ての美
千利休によって発展、成熟し、茶事を行うための空間が「露地」です。池泉や枯山水とは異なる表現方法ですが、その成立など、露地の美について紐解いていきたいと思います。
第4回 8月24日(水) 植裁の見方、美しさ
四季折々の美を感じる植物ですが、その構成方法には、庭園独自の使い方があります。近景から遠景に至るまでの構成、遠近法表現など、植裁の面白さに言及してみたいと思います。
第5回 8月31日(水) 石の魅力と見立て方
庭園には石が使われます。単独で据える、複数の石を使って表現するなど、多彩な方法を駆使して使います。何故石を使うのか、石の魅力と見立て方を、実際に作庭者からの見知も踏まえて多角的に語ります。
日本庭園についてはじめて学んでいただく、または学び直したい方を対象とする講座です。(中級編を希望する方は、「和の空間ー庭ー」をご受講ください)。日本庭園は何となく難しいと思われている方々が多いと思いますが、ちょっとした決まり事を知るだけで、今まで何気なく見ていた庭園が、より一層深遠な世界となって見えてきます。それらの簡単な法則や、見るポイント、コツなどを、実際に作庭している講師が、豊富な写真、図面、実例なども交えて解説してまいります。
【特記事項】
バーチャルフィールドワークとは、スチール写真を使って、あたかも庭園を廻遊していくような形で解説していきます。
※本講座はリアルタイム配信型(見逃し配信付き)となります。
■見逃し配信視聴方法(収録動画のストリーミング配信)
各回実施日の翌々日(日・祝日を除く)21時までに会員のページ「マイページ」に公開します。
視聴期限は、最終回の収録動画を公開してから2週間後です。期間中は何度でも視聴できます。
見逃し配信に関する詳細及び注意事項は、下記「オンライン講座ご受講にあたって」をご確認ください。
※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。
※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。
■申込締切日:7月5日(火)
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 7月13日(水) 池泉庭園の見方、楽しみ方
池泉庭園は豊かな水景を伴った庭園ですが、どのような目的で作られたのか、構成はどのようなものなのか、様々な資料を使って美しさ、楽しみ方などを紐解いてみたいと思います。
第2回 7月27日(水) 枯山水庭園の見方、楽しみ方
室町時代後期に禅寺を中心にして誕生した枯山水庭園ですが、見立ての美という考え方によって作られました。成立から成熟までの話をしていきます。
第3回 8月 3日(水) 露地における見立ての美
千利休によって発展、成熟し、茶事を行うための空間が「露地」です。池泉や枯山水とは異なる表現方法ですが、その成立など、露地の美について紐解いていきたいと思います。
第4回 8月24日(水) 植裁の見方、美しさ
四季折々の美を感じる植物ですが、その構成方法には、庭園独自の使い方があります。近景から遠景に至るまでの構成、遠近法表現など、植裁の面白さに言及してみたいと思います。
第5回 8月31日(水) 石の魅力と見立て方
庭園には石が使われます。単独で据える、複数の石を使って表現するなど、多彩な方法を駆使して使います。何故石を使うのか、石の魅力と見立て方を、実際に作庭者からの見知も踏まえて多角的に語ります。
備考
【講座をお薦めする方】
庭園に興味をお持ちの方であれば、どなたでも受講可能です。
【教材】
配付資料
※取り上げる題目に沿った講師作成の配付資料。
※会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。
庭園に興味をお持ちの方であれば、どなたでも受講可能です。
【教材】
配付資料
※取り上げる題目に沿った講師作成の配付資料。
※会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。
講師陣
名前 | 重森 千靑 |
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肩書き | 作庭家・京都工芸繊維大学非常勤講師・広島市立大学非常勤講師・西北農林科学大学高級講師 |
プロフィール | 重森三玲、完途と、三代に渡って日本庭園の作庭及び古庭園の実測調査、修復などをおこなっている。それらの豊富な資料と、実際の庭園つくりの両面から、フィールドワークを重視した日本庭園を考察している。そしてその経験やデータを駆使して、より多くの方々にわかりやすく日本庭園の魅力を伝える活動をおこなっている。 |