講座詳細情報
申し込み締切日:2022-05-12 / 文学 / 学内講座コード:22120221
地域から見た古代文学 『古事記』中巻を読む【Zoom/日本の文化・歴史/文学/】
- 開催日
- 5月20日(金)、 6月 3日(金)、 6月17日(金)、 7月 8日(金)、 7月15日(金)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,900円
- 定員
- 90
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座趣旨】
『古事記』とは、稗田阿礼が誦習していた『帝紀』と『旧辞』を、和銅5 (712) 年、元明天皇の命によって太安麻呂が編纂し献上した日本最古の書物です。三巻からなり、上巻は神代、中巻は神武天皇から応神天皇まで、下巻は仁徳天皇から推古天皇までの記事を収めています。この講座では、時に同時代書物の記述と比較しながら、伝承の舞台となった「地域」や水上交通に注目して、『古事記』に描かれている世界観について講述します。今期は中巻の神武天皇から仲哀天皇までを取り上げます。
【特記事項】
※本講座はリアルタイム配信型(見逃し配信付き)となります。
■見逃し配信視聴方法(収録動画のストリーミング配信)
各回実施日の翌々日(日・祝日を除く)21時までに会員のページ「マイページ」に公開します。
視聴期限は、最終回の収録動画を公開してから2週間後です。期間中は何度でも視聴できます。
見逃し配信に関する詳細及び注意事項は、下記「オンライン講座ご受講にあたって」をご確認ください。
※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。
※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。
■申込締切日:5月12日(木)
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 5月20日(金) 神武天皇
東征と瀬戸内海航路
第2回 6月 3日(金) 崇神天皇
神々の祭祀
第3回 6月17日(金) 垂仁天皇
ヒメ・ヒコ制の崩壊
第4回 7月 8日(金) 景行天皇
父と子の対立
第5回 7月15日(金) 仲哀天皇
瀬戸内海と日本海
『古事記』とは、稗田阿礼が誦習していた『帝紀』と『旧辞』を、和銅5 (712) 年、元明天皇の命によって太安麻呂が編纂し献上した日本最古の書物です。三巻からなり、上巻は神代、中巻は神武天皇から応神天皇まで、下巻は仁徳天皇から推古天皇までの記事を収めています。この講座では、時に同時代書物の記述と比較しながら、伝承の舞台となった「地域」や水上交通に注目して、『古事記』に描かれている世界観について講述します。今期は中巻の神武天皇から仲哀天皇までを取り上げます。
【特記事項】
※本講座はリアルタイム配信型(見逃し配信付き)となります。
■見逃し配信視聴方法(収録動画のストリーミング配信)
各回実施日の翌々日(日・祝日を除く)21時までに会員のページ「マイページ」に公開します。
視聴期限は、最終回の収録動画を公開してから2週間後です。期間中は何度でも視聴できます。
見逃し配信に関する詳細及び注意事項は、下記「オンライン講座ご受講にあたって」をご確認ください。
※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。
※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。
■申込締切日:5月12日(木)
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 5月20日(金) 神武天皇
東征と瀬戸内海航路
第2回 6月 3日(金) 崇神天皇
神々の祭祀
第3回 6月17日(金) 垂仁天皇
ヒメ・ヒコ制の崩壊
第4回 7月 8日(金) 景行天皇
父と子の対立
第5回 7月15日(金) 仲哀天皇
瀬戸内海と日本海
備考
【教材】
・配付資料
会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。
・テキスト
倉野 憲司校注『古事記』(岩波文庫・2007年第75刷改版) \1037
※教材は、各自購入願います
・配付資料
会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。
・テキスト
倉野 憲司校注『古事記』(岩波文庫・2007年第75刷改版) \1037
※教材は、各自購入願います
講師陣
名前 | 堂野前 彰子 |
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肩書き | 明治大学経営学部兼任講師 |
プロフィール | 明治大学大学院修了、博士(文学)。日本古代文学専攻。古代日本文学における「交換・交易」についての研究を行う一方、琉球文学『遺老説伝』や韓国文学『三国遺事』の研究も行う。著書に『日本神話の男と女―「性」という視点』(三弥井書店)、『古代日本神話と水上交流』(三弥井書店)。主な論文に「神話としての「一夜孕み」」、「『古事記』と交易の道」、「『常陸国風土記』に描かれた倭武天皇」、「『遠野物語』の中の蝦夷」などがある。 |
名前 | 居駒 永幸 |
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肩書き | 明治大学名誉教授 |
プロフィール | 1951年山形県生まれ。博士(文学)。専攻は日本古代文学、日本民俗学。『万葉集』や『古事記』『日本書紀』の歌と散文に関する研究のほか、奄美沖縄や東北の民俗調査も継続的に実施している。著書に『古代の歌と叙事文芸史』(笠間書院、2003年、志田延義賞受賞)、『東北文芸のフォークロア』(みちのく書房、2006年)、共編著に『日本書紀[歌]全注釈』(同、2008年)。 |