講座詳細情報
申し込み締切日:2022-04-20 / 文学 / 学内講座コード:22120207
『万葉集』の世界 巻五を読む【Zoom/日本の文化・歴史/文学/】
- 開催日
- 4月28日(木)、 5月12日(木)、 5月26日(木)、 6月 9日(木)、 6月23日(木)、 6月30日(木)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 90
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座趣旨】
巻五は、いわゆる筑紫歌壇と称される大宰府に会した人々の歌を中心とした巻で、奈良朝宮廷歌を収める巻六とともに、神亀から天平にかけての歌からなる「今歌巻」です。その大きな特徴は、一貫して漢風が色濃く、漢詩文と倭歌とで連作をなしていることです。令和の典拠となった「梅花の宴の歌」をはじめ、大伴旅人の「梧桐の日本琴」や、山上憶良の「日本挽歌」・「貧窮問答歌」が収められています。この講座では一首ずつ丁寧に解釈し、大宰府に花開いた新しい文芸や、大宰府官人たちの嘆きに思いを馳せたいと思います。
【特記事項】
※本講座はリアルタイム配信型(見逃し配信付き)となります。
■見逃し配信視聴方法(収録動画のストリーミング配信)
各回実施日の翌々日(日・祝日を除く)21時までに会員のページ「マイページ」に公開します。
視聴期限は、最終回の収録動画を公開してから2週間後です。期間中は何度でも視聴できます。
見逃し配信に関する詳細及び注意事項は、下記「オンライン講座ご受講にあたって」をご確認ください。
※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。
※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。
■申込締切日:4月20日(水)
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 4月28日(木) 七九三~七九九番歌
巻五の特徴を解説し、日本挽歌などを取り上げます。
第2回 5月12日(木) 八〇〇~八〇九番歌
山上憶良の嘉摩三部作を取り上げます。
第3回 5月26日(木) 八一〇~八一四番歌
梧桐の日本琴や鎮懐石の歌を取り上げます。
第4回 6月 9日(木) 八一五~八二九番歌
梅花の宴の歌の前半部を取り上げます。
第5回 6月23日(木) 八三〇~八五二番歌
梅花の宴の歌の後半部を取り上げます。
第6回 6月30日(木) 八五三~八六三番歌
松浦川に遊ぶ序を取り上げます。
巻五は、いわゆる筑紫歌壇と称される大宰府に会した人々の歌を中心とした巻で、奈良朝宮廷歌を収める巻六とともに、神亀から天平にかけての歌からなる「今歌巻」です。その大きな特徴は、一貫して漢風が色濃く、漢詩文と倭歌とで連作をなしていることです。令和の典拠となった「梅花の宴の歌」をはじめ、大伴旅人の「梧桐の日本琴」や、山上憶良の「日本挽歌」・「貧窮問答歌」が収められています。この講座では一首ずつ丁寧に解釈し、大宰府に花開いた新しい文芸や、大宰府官人たちの嘆きに思いを馳せたいと思います。
【特記事項】
※本講座はリアルタイム配信型(見逃し配信付き)となります。
■見逃し配信視聴方法(収録動画のストリーミング配信)
各回実施日の翌々日(日・祝日を除く)21時までに会員のページ「マイページ」に公開します。
視聴期限は、最終回の収録動画を公開してから2週間後です。期間中は何度でも視聴できます。
見逃し配信に関する詳細及び注意事項は、下記「オンライン講座ご受講にあたって」をご確認ください。
※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。
※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。
■申込締切日:4月20日(水)
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 4月28日(木) 七九三~七九九番歌
巻五の特徴を解説し、日本挽歌などを取り上げます。
第2回 5月12日(木) 八〇〇~八〇九番歌
山上憶良の嘉摩三部作を取り上げます。
第3回 5月26日(木) 八一〇~八一四番歌
梧桐の日本琴や鎮懐石の歌を取り上げます。
第4回 6月 9日(木) 八一五~八二九番歌
梅花の宴の歌の前半部を取り上げます。
第5回 6月23日(木) 八三〇~八五二番歌
梅花の宴の歌の後半部を取り上げます。
第6回 6月30日(木) 八五三~八六三番歌
松浦川に遊ぶ序を取り上げます。
備考
【教材】
配付資料
※会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。
配付資料
※会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。
講師陣
名前 | 堂野前 彰子 |
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肩書き | 明治大学経営学部兼任講師 |
プロフィール | 明治大学大学院修了、博士(文学)。日本古代文学専攻。古代日本文学における「交換・交易」についての研究を行う一方、琉球文学『遺老説伝』や韓国文学『三国遺事』の研究も行う。著書に『日本神話の男と女―「性」という視点』(三弥井書店)、『古代日本神話と水上交流』(三弥井書店)。主な論文に「神話としての「一夜孕み」」、「『古事記』と交易の道」、「『常陸国風土記』に描かれた倭武天皇」、「『遠野物語』の中の蝦夷」などがある。 |