講座詳細情報
申し込み締切日:2022-04-11 / 文学 / 学内講座コード:22120204
続日本紀を読む 新Ⅷ(春期) 孝謙女帝の時代【Zoom/日本の文化・歴史/文学/】
- 開催日
- 4月19日(火)、 4月26日(火)、 5月10日(火)、 5月17日(火)、 5月24日(火)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,900円
- 定員
- 90
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
実録といわれる『続日本紀』の講読も、8年目を迎えました。『日本書紀』の世界とは異なりますが、それは律令法に基づく国家によるところでもあります。律令法を説明しながら講読しますが、なかなか理解しがたいこともあります。日本古典文学大系『続日本紀』の巻18から巻19へと進む予定です。時は孝謙天皇という独身の女性天皇で、「天平勝宝」という4字年号の時代が続きます。今回は新羅や渤海との外交が中心ですが、最近の研究をふまえて、対外関係の特徴を考えたいと思います。考古学の発掘成果に注意しながら読み進めますが、律令制のしくみや古代の習慣についても、わかりやすく説明を加えていきます。
【特記事項】
※本講座はリアルタイム配信型(見逃し配信付き)となります。
■見逃し配信視聴方法(収録動画のストリーミング配信)
各回実施日の翌々日(日・祝日を除く)21時までに会員のページ「マイページ」に公開します。
視聴期限は、最終回の収録動画を公開してから2週間後です。期間中は何度でも視聴できます。
見逃し配信に関する詳細及び注意事項は、下記「オンライン講座ご受講にあたって」をご確認ください。
※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。
※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。
■申込締切日:4月11日(月)
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 4月19日(火) 新孝謙天皇 12
新羅使の来日と新羅関係
第2回 4月26日(火) 新孝謙天皇 13
渤海使の漂着
第3回 5月10日(火) 新孝謙天皇 14
光明皇后の不予(病気)
第4回 5月17日(火) 新孝謙天皇 15
渤海への国書
第5回 5月24日(火) 新孝謙天皇 16
鑑真の来日
実録といわれる『続日本紀』の講読も、8年目を迎えました。『日本書紀』の世界とは異なりますが、それは律令法に基づく国家によるところでもあります。律令法を説明しながら講読しますが、なかなか理解しがたいこともあります。日本古典文学大系『続日本紀』の巻18から巻19へと進む予定です。時は孝謙天皇という独身の女性天皇で、「天平勝宝」という4字年号の時代が続きます。今回は新羅や渤海との外交が中心ですが、最近の研究をふまえて、対外関係の特徴を考えたいと思います。考古学の発掘成果に注意しながら読み進めますが、律令制のしくみや古代の習慣についても、わかりやすく説明を加えていきます。
【特記事項】
※本講座はリアルタイム配信型(見逃し配信付き)となります。
■見逃し配信視聴方法(収録動画のストリーミング配信)
各回実施日の翌々日(日・祝日を除く)21時までに会員のページ「マイページ」に公開します。
視聴期限は、最終回の収録動画を公開してから2週間後です。期間中は何度でも視聴できます。
見逃し配信に関する詳細及び注意事項は、下記「オンライン講座ご受講にあたって」をご確認ください。
※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。
※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。
■申込締切日:4月11日(月)
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 4月19日(火) 新孝謙天皇 12
新羅使の来日と新羅関係
第2回 4月26日(火) 新孝謙天皇 13
渤海使の漂着
第3回 5月10日(火) 新孝謙天皇 14
光明皇后の不予(病気)
第4回 5月17日(火) 新孝謙天皇 15
渤海への国書
第5回 5月24日(火) 新孝謙天皇 16
鑑真の来日
備考
【教材】
配付資料
※会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。
配付資料
※会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。
講師陣
名前 | 吉村 武彦 |
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肩書き | 明治大学名誉教授 |
プロフィール | 1945年朝鮮生まれ。京都・大阪育ち。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。博士(文学)。専攻は、日本古代史。主な著書に、『日本古代の社会と国家』(岩波書店)、『新版 古代天皇の誕生』(角川ソフィア文庫)、『聖徳太子』(岩波新書)、『ヤマト王権』(岩波新書)、『女帝の古代日本』(岩波書店)、『蘇我氏の古代』『大化改新を考える』(岩波新書)他多数。 |