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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-10-30 / 世界史 / 学内講座コード:21220216

初めて学ぶ朝鮮の歴史(中世編) 明大アジア史講座:初めて出会う、アジアの歴史No.2

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー オンライン講座(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
11月 9日(火)、11月16日(火)、11月30日(火)、12月 7日(火)、12月14日(火)
講座回数
5回
時間
15:00-16:30(第4回のみ10:30-12:00)
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
9,900円
定員
90
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座趣旨】
グローバル化が進み、アジアが注目を集める時代。いまや日本にいながらにしてアジアの人や文化に簡単にふれることができます。その一方で、アジアの歴史や文化を学ぶ機会はどんどん少なくなっています。明大アジア史講座では、アジアの様々な地域や文化をとりあげ、アジアを知る手助けをしていきたいと思います。第二回目は朝鮮の歴史(中世編)です。朝鮮半島は高麗王朝(918~1392)の時代、中国大陸の文物を受容し、独特の仏教文化が花開きました。世界遺産・高麗版大蔵経が生まれたのもこの時代です。その一方で、モンゴル・元の侵略を受け、クビライの日本遠征(蒙古襲来)が起こりました。王朝名の「高麗」が冠された高麗青磁や高麗人参などもよく知られています。高麗の歴史・文化を中心に、朝鮮中世の歴史に触れていきます。

【特記事項】
※本講座はリアルタイム配信型(見逃し配信付き)となります。
■見逃し配信視聴方法(収録動画のストリーミング配信)
各回実施日の翌々日(日・祝日を除く)21時までに会員のページ「マイページ」に公開します。
視聴期限は、最終回の収録動画を公開してから2週間後です。期間中は何度でも視聴できます。
注)見逃し配信は、やむを得ず講座を欠席した場合や復習のための補助教材です。原則として、リアルタイム配信にご参加くださいますようお願いします。
注)機器トラブル等により、見逃し配信が困難な場合もございますことご了承ください。

※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。

※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。

■申込締切日:10月30日(土)

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。


「第4回(12/7):高麗王朝の儀礼と文化」のみ、講師の都合により時間帯が10:30-12:00となります。
ご注意ください。

【講義概要】
第1回 11月 9日(火) 後三国の興亡と高麗王朝の成立
高麗建国の過程を概観します。国号に込められた意味、関連する渤海の歴史についてもお話しします。

第2回 11月16日(火) 高麗時代前期の歴史
高麗王朝の統治体制、社会情勢や対外勢力との関係についてお話します。

第3回 11月30日(火) 高麗時代後期の歴史
武臣政権の成立、モンゴルの侵略を経て変容する政治や社会の状況についてお話します。

第4回 12月 7日(火) 高麗王朝の儀礼と文化
大陸の文化をとりいれて独特の発展を遂げた高麗王朝の儀礼と文化についてお話します。

第5回 12月14日(火) 高麗時代の日朝交流
あまり知られていない平安~鎌倉時代の日本と朝鮮半島の交流についてお話しします。

備考

【教材】
配付資料
※会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。

講師陣

名前 鈴木 開
肩書き 明治大学文学部専任講師
プロフィール 2006年明治大学文学部卒。日本学術振興会特別研究員、滋賀県立大学人間文化学部助教等を経て2019年より現職。
著書に『明清交替と朝鮮外交』(刀水書房)がある。
名前 寺内 威太郎
肩書き 明治大学名誉教授
プロフィール 明治大学文学部、同大学院修了。明治大学文学部助手を経て現在に至る。専門は朝鮮近世史(17世紀以降)および近世朝中関係史。主著に朝鮮史研究会編『朝鮮の歴史』(共著、三省堂)、『植民地主義と歴史学』(共著、刀水書房)など。
名前 豊島 悠果
肩書き 神田外語大学外国語学部准教授
プロフィール 2002年東京大学文学部卒業、2009年同大学人文社会系研究科博士課程修了。2010年より神田外語大学専任講師、2014年より現職。
著書に『高麗王朝の儀礼と中国』汲古書院、2017年がある。
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