講座詳細情報
申し込み締切日:2020-04-01 / 文学 / 学内講座コード:20120065
耳で愉(たの)しむシェイクスピア 『リア王』を読む ドラマ・リーディングの世界へようこそ
- 開催日
- 4月 9日(木)、4月16日(木)、4月23日(木)、5月 7日(木)、5月14日(木)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 11,550円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
シェイクスピアの戯曲のなかでも選りすぐりの名作に親しんでいただく講座です。難しい予備知識は必要ありません。初回に時代背景、当時の風習などについてわかりやすく解説しますので、どなたでもお気軽にご参加いただけます。
今シーズンは『リア王』を読みます。テクストは名場面を抜粋したもの(日本語訳)を使用します。各回の前半では、筋の展開や登場人物の相関関係等を紹介し、後半ではプロの俳優による朗読を行ない、中でも名台詞について詳しく説明します(名台詞の部分は英語の原文も参照します)。
シェイクスピアは西欧では長らく、室内で音読するものとしても受容されてきました。プロの講師の解説と朗読による「耳で聴くシェイクスピア」、きらめく言葉のあふれるドラマ・リーディングの世界を、どうぞお愉しみください。
【特記事項】
※お知らせ※
2020年度春期リバティアカデミー講座について,予定どおり募集を受け付けますが,新型コロナウイルス等感染症の状況により,今後,縮小・延期・中止等の判断を行う可能性があります。
リバティアカデミーから発信される情報をこまめに確認するようお願いします。(2020年2月27日)
【講義概要】
第1回 4月 9日(木) イントロダクション
シェイクスピアの人物と文体の特徴、時代背景などについて、わかりやすく説明します。
第2回 4月16日(木) 『リア王』(1)
《王国分割の場》リア王は誤解から、誠実な三女コーディーリアを追放してしまいます。
第3回 4月23日(木) 『リア王』(2)
《嵐の場》自分の過ちを悟り、絶望と怒りから狂気に陥って、嵐の荒野をさまようリア王。
第4回 5月 7日(木) 『リア王』(3)
《和解の場》父と娘は涙の再会を果たしますが、二人に敵の魔の手が迫ります。
第5回 5月14日(木) 『リア王』(4)
《決闘の場》複雑な人間関係のもつれが一気に切り開かれるクライマックス、そして大詰め。
シェイクスピアの戯曲のなかでも選りすぐりの名作に親しんでいただく講座です。難しい予備知識は必要ありません。初回に時代背景、当時の風習などについてわかりやすく解説しますので、どなたでもお気軽にご参加いただけます。
今シーズンは『リア王』を読みます。テクストは名場面を抜粋したもの(日本語訳)を使用します。各回の前半では、筋の展開や登場人物の相関関係等を紹介し、後半ではプロの俳優による朗読を行ない、中でも名台詞について詳しく説明します(名台詞の部分は英語の原文も参照します)。
シェイクスピアは西欧では長らく、室内で音読するものとしても受容されてきました。プロの講師の解説と朗読による「耳で聴くシェイクスピア」、きらめく言葉のあふれるドラマ・リーディングの世界を、どうぞお愉しみください。
【特記事項】
※お知らせ※
2020年度春期リバティアカデミー講座について,予定どおり募集を受け付けますが,新型コロナウイルス等感染症の状況により,今後,縮小・延期・中止等の判断を行う可能性があります。
リバティアカデミーから発信される情報をこまめに確認するようお願いします。(2020年2月27日)
【講義概要】
第1回 4月 9日(木) イントロダクション
シェイクスピアの人物と文体の特徴、時代背景などについて、わかりやすく説明します。
第2回 4月16日(木) 『リア王』(1)
《王国分割の場》リア王は誤解から、誠実な三女コーディーリアを追放してしまいます。
第3回 4月23日(木) 『リア王』(2)
《嵐の場》自分の過ちを悟り、絶望と怒りから狂気に陥って、嵐の荒野をさまようリア王。
第4回 5月 7日(木) 『リア王』(3)
《和解の場》父と娘は涙の再会を果たしますが、二人に敵の魔の手が迫ります。
第5回 5月14日(木) 『リア王』(4)
《決闘の場》複雑な人間関係のもつれが一気に切り開かれるクライマックス、そして大詰め。
備考
【教材】
配付資料
配付資料
講師陣
名前 | 実村 文 |
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肩書き | 明治大学法学部准教授 劇作家・演出家 |
プロフィール | 専攻は舞台芸術研究。英国サセックス大学修士号(英文学)。2006年度文化庁舞台芸術奨励賞受賞(戯曲『沈める町』)。2007年より2年間レーゲンスブルク教会音楽大学(ドイツ)に留学。2009年、シアターユニット・サラ結成、以来年2~3回の公演の脚本・演出を担当、女優として舞台にも立つ。2015年、戯曲『貘を飼う』テアトロ新人戯曲賞最終候補(同年10月号に掲載)。 |
名前 | 宮崎 稲穂 |
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肩書き | 俳優 |
プロフィール | 1963年生。広島県出身。東京造形大学彫刻科卒。1990年劇団クロニクル結成に参加。その後、数々の舞台や、映画、CM、ドラマ出演を経て、2009年シアターユニット・サラ結成に参加、以来全作品に出演し現在に至る。時に宣伝美術、舞台美術、舞台監督も兼ねる。居合道六段、剣号は「宮崎哲舟」。 |