講座詳細情報
申し込み締切日:2020-04-02 / 文学 / 学内講座コード:20120016
愉しく学ぶ「くずし字」の世界 ―古文書の見どころ・読みどころ パート3―
- 開催日
- 4月10日(金)、4月24日(金)、5月 8日(金)、5月22日(金)、6月 5日(金)、6月19日(金)、7月 3日(金)、7月17日(金)、7月31日(金)、8月 7日(金)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 25,300円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
くずし字は、用途や書き手によりさまざまですから、もろもろの古文書を読み慣れ、反復練習することが大切です。頻出語句、筆法・筆順や連綿、異体字・変体仮名にも習熟したいものです。第1~5、8回は、幕府・法度、武将・将軍、町方・事件、女筆・紀行、志士・文士の古文書から見どころを一話完結で紹介します。
第6・7・10回は、江戸時代から明治時代にかけての仮名文字を中心とした書作品をとりあげます。寛永の三筆や橘千蔭、樋口一葉など、色々な人の書を読んでみましょう。仮名書の美しさや書き手による個性などについても味わってみたいと思います。
第9回は、江戸の市制を紹介した書である江戸町鑑のうち、町奉行所配下の与力・同心たちの職務を取り上げてみたいと思います。
「御家流」で書いた和漢混淆文の「候文」や史上著名な古文書を読み解き、古人と心を通わせ、往時の出来事に触れる愉しさを共有いただければ幸いです。
【特記事項】
※お知らせ※
2020年度春期リバティアカデミー講座について,予定どおり募集を受け付けますが,新型コロナウイルス等感染症の状況により,今後,縮小・延期・中止等の判断を行う可能性があります。
リバティアカデミーから発信される情報をこまめに確認するようお願いします。(2020年2月27日)
【講義概要】
第1回 4月10日(金) 幕府・法度の文書を音読する
第2回 4月24日(金) 武将・将軍の文書を読む
第3回 5月 8日(金) 幕府・法度の文書を読む
第4回 5月22日(金) 町方・事件の文書を読む
第5回 6月 5日(金) 女筆・紀行の文書を読む
第6回 6月19日(金) 江戸時代の書1
第7回 7月 3日(金) 江戸時代の書2
第8回 7月17日(金) 志士・文士の文書を読む
第9回 7月31日(金) 江戸町鑑で町奉行所の役職を読み解く
第10回 8月 7日(金) 明治時代の書1
くずし字は、用途や書き手によりさまざまですから、もろもろの古文書を読み慣れ、反復練習することが大切です。頻出語句、筆法・筆順や連綿、異体字・変体仮名にも習熟したいものです。第1~5、8回は、幕府・法度、武将・将軍、町方・事件、女筆・紀行、志士・文士の古文書から見どころを一話完結で紹介します。
第6・7・10回は、江戸時代から明治時代にかけての仮名文字を中心とした書作品をとりあげます。寛永の三筆や橘千蔭、樋口一葉など、色々な人の書を読んでみましょう。仮名書の美しさや書き手による個性などについても味わってみたいと思います。
第9回は、江戸の市制を紹介した書である江戸町鑑のうち、町奉行所配下の与力・同心たちの職務を取り上げてみたいと思います。
「御家流」で書いた和漢混淆文の「候文」や史上著名な古文書を読み解き、古人と心を通わせ、往時の出来事に触れる愉しさを共有いただければ幸いです。
【特記事項】
※お知らせ※
2020年度春期リバティアカデミー講座について,予定どおり募集を受け付けますが,新型コロナウイルス等感染症の状況により,今後,縮小・延期・中止等の判断を行う可能性があります。
リバティアカデミーから発信される情報をこまめに確認するようお願いします。(2020年2月27日)
【講義概要】
第1回 4月10日(金) 幕府・法度の文書を音読する
第2回 4月24日(金) 武将・将軍の文書を読む
第3回 5月 8日(金) 幕府・法度の文書を読む
第4回 5月22日(金) 町方・事件の文書を読む
第5回 6月 5日(金) 女筆・紀行の文書を読む
第6回 6月19日(金) 江戸時代の書1
第7回 7月 3日(金) 江戸時代の書2
第8回 7月17日(金) 志士・文士の文書を読む
第9回 7月31日(金) 江戸町鑑で町奉行所の役職を読み解く
第10回 8月 7日(金) 明治時代の書1
備考
【教材】
配付資料
配付資料
講師陣
名前 | 伊能 秀明 |
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肩書き | 法制史料研究者、ミュージアムウォッチャー |
プロフィール | 明治大学刑事博物館学芸員、博物館事務長、中央図書館事務長、図書館総務事務長を歴任。編著に『大江戸捕物帳の世界』『鬼平と大江戸犯科帳』『近世法制実務史料 官中秘策』(翻刻)『大学博物館事典』など多数。法学博士。 |
名前 | 山口 恭子 |
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肩書き | 法政大学兼任講師 |
プロフィール | 江戸時代の文学や文化について研究をしています。とくに江戸時代の書家や書流、また、書のお手本の出版に関することなど、当時の書文化について関心をもっています。著書に『松花堂昭乗と瀧本流の展開』(思文閣出版)、『本阿弥行状記』(共著。平凡社)などがあります。博士(文学)。 |
名前 | 滝口 正哉 |
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肩書き | 成城大学非常勤講師、立正大学非常勤講師 |
プロフィール | 専門は、近世都市史・文化史。著書に『江戸の社会と御免富─富くじ・寺社・庶民─』(岩田書院)、 『江戸の祭礼と寺社文化』(同成社)など。博士(文学)。 |