大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座趣旨】
本講座は「楽しく学ぼう中国語実用会話(入門)」の継続講座です。春期講座を受講された方、または中国語の発音やごく簡単な会話ができる方を対象としています。この講座を通して、入門で学んだ文法を復習しながら、更にいろいろな場面での実用会話を楽しい雰囲気の中で学べます。授業はネイティブかつ語学教育経験豊富な中国人教師が担当し、実用的な会話や文法などの基礎を押さえつつ、中国文化やコミュニケーションマナーなども併せて紹介します。本講座を学び終えれば、受講者は標準的な中国語で、少し幅広く日常的な意思疎通が可能となり、学習を更に進めるためのしっかりした学習基盤をつくることができます。

【特記事項】
■申込締切日:9月21日(土)

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

※受講人数に応じて(13名以上の場合)チューターがサポートします。

【講義概要】
第1回 10月 1日(火) 空港での出迎え
自己紹介、名刺交換など

第2回 10月 8日(火) 両替所にて
数字や人民元の復習、為替レート、結果補語

第3回 10月15日(火) 道を尋ねる
経験を表す“过”(過去にしたことがあるという経験を表す)、“好”+動詞

第4回 10月29日(火) 郵便局で印刷物を送る
動作の完了、連動文など

第5回 11月 5日(火) レストランでの注文
助詞“的”について、又…又…;列挙表現Ⅰ(“有…(有)…还有…”)

第6回 11月12日(火) ホテルに宿泊
時間と時間の量(長さ)、時量(動作時間の長さ)補語

第7回 11月19日(火) 天気について
形容詞述語文の特徴、比較表現、“越来越…”、“以为”など

第8回 11月26日(火) 買い物
動詞の重ね式、反復疑問文、中国の量詞

第9回 12月 3日(火) 病院での診察
動詞の進行表現、因果関係を表す複文、動詞の二重目的語

第10回 12月10日(火) タクシーを呼ぶ
程度補語(様態補語)、動詞の持続表現:動詞+“着”

第11回 12月17日(火) お土産を買う
列挙表現Ⅱ(“…啦…啦…什么的”)、“有点儿”と“一点儿”の違い;“就是…也…”など

第12回 12月24日(火) 総まとめ
本講座で学習した内容の要点をまとめる

【ガイダンス・デモレッスン】
■9月17日(火)19:00～20:00
※会場:駿河台キャンパス(アカデミーコモン11階)

※受講後のレベル不一致を避けるため、ガイダンスへの参加を強くお勧めします。
※無料・予約不要

【教材】
オリジナル資料

※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
　お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	関 学鋒
肩書き	株式会社扶風 取締役 /語学担当・中国語専任講師
プロフィール	東京学芸大学大学院教育学研究科学校教育専攻・学校経営講座修士課程修了。元中国深?大学留学生教育学部(現国際交流学院)の中国語教師。日本で社会人向け中国語教師の経験あり。現在自社で中国語の教育を手掛けながら、他の学校で中国語も教える。

名前	郝 燕書
肩書き	コーディネータ 明治大学経営学部教授
プロフィール	経済学博士、専門は東アジア経済・経営論。中国河北省生まれ。北京対外貿易分院卒、東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。共書に『日本企業の技術移転―アジア諸国への定着』(日本経済評論社)他多数。