大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座趣旨】
ドイツ語は文法が難しいと言われています。確かに、名詞の性、格変化、動詞の現在形・未来形・過去形・現在完了形等を習う時に、ドイツ語は難しくなります。用語だけでも頭がいっぱいになりそうですね。一方、この講座ではドイツ語を習うのではなく、ドイツ語に慣れることを目指します。基本的な会話を発音したり、繰り返したりして、ドイツ語の雰囲気が身につくようになります。さらに、ドイツ語がどのような言語であるか、その「思想」も垣間見ることができます。このように、一緒にドイツ語の世界に触れてみましょう。
(※ドイツ語の事前知識は不要です。ローマ字を読めれば十分です。)

【特記事項】
■申込締切日:11月13日(水)

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

【講義概要】
第1回 11月21日(木) 発音しましょう:日本語にない音は?

第2回 11月28日(木) ドイツ語の基本表現(1)
挨拶、自己紹介、数字

第3回 12月 5日(木) ドイツ語の特徴:主語と述語:日本語と似ていて、英語と違う?

第4回 12月12日(木) ドイツ語の基本表現(2)
願いを伝える、質問のやり方

【ガイダンス・デモレッスン】
■10月24日(木)14:30～15:00
※会場:駿河台キャンパス(アカデミーコモン11階)

※ガイダンスへの参加をお勧めします。
※無料・予約不要

【教材】
配付資料

※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
　お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	シェアマン スザンネ
肩書き	明治大学法学部教授
プロフィール	オーストリア(ウィーン)出身。早稲田大学文学研究科演劇映像学科修了。文学博士。日本映画史専攻。黒澤明の『七人の侍』を研究。 著書に『成瀬巳喜男・日常のきらめき』(キネマ旬報社、1997年)など。 2016年～2017年、NHK Eテレの「旅するドイツ語」で別所哲也と共演。

名前	須永 恆雄
肩書き	コーディネータ 明治大学法学部教授
プロフィール	東京都立大学人文学部大学院博士課程終了後、信州大学を経て、現職。 訳書に『モーツァルトのベースレ書簡を読む』(シンフォニア)、『指揮者とオーケストラの間』(同)、『ウィーンの内部への旅』(彩流社)、『マーラー書簡集』(法政大学出版)、『マーラー全歌詞対訳集』(図書刊行会)など、またドイツ語教科書としては『ヴォツェック』(同学社)など。