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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-10-16 / 心理 / 学内講座コード:19220060

誰もが住み良い社会にするために何ができるか、すべきか、考えてみませんか。IV 貧困と生活保護、出版文化の今後、著作権、難民の問題(ロヒンギャ)の今後の展開、障害者の権利条約、まちづくりなど。

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月24日(木)、10月29日(火)、11月 7日(木)、11月14日(木)
講座回数
4回
時間
19:00~20:30
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
9,900円
定員
20
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座趣旨】
貧困、非正規労働者、長時間労働、ひきこもりなど、今日の社会は様々な問題を抱えています。私どもは日本あるいは世界で起きている様々な問題についてなにができるか、なにをすべきかを考えるために、広く、深い知識を求められています。
本講座も4回目を迎え、社会をとりまく様々な課題について、その道の専門家の方がたからお話しをうかがい、咀嚼し、知識を得ることのみならず、受講生がそれぞれの持ち場で、なにができるかを考える機会として、期待されるものとなりました。
今回も各回、それぞれの道の専門家にお話しをいただくとともに、講師ならびに受講生が互いに意見を交わし、私どもをとりまく様々な課題に取り組む糸口を見つける機会となることを目指しています。

【講義概要】
第1回 10月24日(木) 貧困問題を考える
生活保護の問題に焦点をあてて、考えます。

第2回 10月29日(火) 刑罰制度
死刑制度について、日本の状況を考えるとともに、世界にも目を向
けます。

第3回 11月 7日(木) 性の多様性について考える
多様な性を生きる構成員がいるという現実とそれを前提とはしていない
仕組みのギャップについて考えます。

第4回 11月14日(木) 分断からつながりへ
シリア難民の語りから、多文化共生について考えます。

備考

【教材】
配付資料

※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 阪田 蓉子
肩書き コーディネータ、元明治大学文学部教授
プロフィール 図書の文化史および地域情報サービスが研究課題。国際基督教大学教養学部卒、東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。教材用DVD監修「多様な図書館サービスー現場からのルポルタージュ」。明治大学図書館情報学研究会会長。
名前 みわ よしこ
肩書き フリーランス・ライター
プロフィール 1963年、福岡県生まれ。根深い貧困・格差・差別の存在する地域で生育。東京理科大学大学院修士課程修了後、電気メーカーの企業内研修者を経て、科学・技術ライターに。2005年、中途障害者となり、日本の福祉政策に直面する。2011年の東日本大震災以後、社会保障削減が本格化したことから、生活保護を中心に社会保障に執筆活動を展開。著書は『生活保護リアル』(日本評論社)・『おしゃべりなコンピュータ』(丸善出版)など。
名前 森 達也
肩書き 映画監督・作家
プロフィール 1998年にドキュメンタリー映画『A』を公開。ベルリンなど世界各国の国際映画祭に招待される。2001年、『A2』が、山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別賞・市民賞を受賞する。同時期に執筆も始める。2011年に『A3』(集英社)が講談社ノンフィクション賞を受賞。また2012年にはドキュメンタリー映画『311』を発表。
名前 鈴木 賢
肩書き 明治大学法学部教授
プロフィール 1990年~2015年 北海道大学大学院法学研究科助手、助教授、教授
1990年6月 北海道大学博士(法学)2015年~ 明治大学法学部教授
名前 岸 磨貴子
肩書き 明治大学国際日本学部准教授
プロフィール 大学在学中、アフリカから中米まで少数民族や僻地に住む人びとの生活のフィールドワークを行う。2012年から2年間、国際ボランティアとしてシリアの国連機関(UNRWA)にてパレスチナ難民の教育支援に従事。帰国後もシリアで内戦がはじまる2011年までUNRWAと連携し教育開発プロジェクトを実施。他に、ミャンマー、エジプト、インド、中国の教育支援に関わっている。現在、トルコのシリア難民支援のための実践研究中。
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