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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-09-29 / 世界史 / 学内講座コード:19220048

日本人が知らない、隣国「台湾」の真実 シリーズ7 日本が大好きな台湾人を、もっとよく知るために

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月 7日(月)、10月21日(月)、10月28日(月)、11月11日(月)、11月18日(月)、11月25日(月)
講座回数
6回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
14,850円
定員
40
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座趣旨】
一般的に「中国の一部」と認識されている「台湾」。しかし、17世紀以前の先史時代を含め、その後のオランダ植民統治、清朝統治時代、日本統治時代、そして現代までを通じて、台湾は一つの国であった。この講座では、そんな「台湾」の歴史・風土・文化をひも解き、「日本人が世界で最も好きな外国の一つ『台湾』の真実の姿」を明らかにしていきます。
7回目を迎えた今シリーズも、台湾の歴史の特異性を踏まえながら、現在抱えている様々な問題に、日本はどのように向き合っていけばよいのかを皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
各回の講座の終わりには、ご好評を頂いている「台湾語」日常会話のミニレッスンもあります。

【講義概要】
第1回 10月 7日(月) 地理・歴史・言語から学ぶ「一つの国・台湾」
ニュージーランド・毛利人(マオリ)族は台湾人の末裔?

第2回 10月21日(月) 蒋家一族の人間像(続)
蒋経国の人間像

第3回 10月28日(月) 台湾が今抱える諸問題I
九二共識と和平協議の違い

第4回 11月11日(月) 台湾が今抱える諸問題II
台湾が国際社会からひとつの国家として承認されない原因

第5回 11月18日(月) 日本に亡命した父王育徳と明治大学生との交流

第6回 11月25日(月) 台湾の現在を読む
台湾地方選挙で民進党が大敗した原因/蔡英文民主党党首辞任

備考

【教材】
配付資料

※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 佐谷 静玲
肩書き 株式会社イーピーシージャパン 取締役、セイレイファッションフラワースクール 主宰、黄綬褒章受賞
プロフィール 台湾屏東県出身。政治家を志し1970年代に来日。1983年 明治大学政治経済学部 卒業。2007年 同大学院政治経済学研究科 博士課程後期 研究生 修了。夫と共に労働者派遣事業を営む傍ら、十代の頃から親しんだフラワー装飾を本格的に学び、伝統に囚われない独自の技法を編み出した。その高い技能により国から「現代の名工」の表彰を受ける。
2018年春、黄綬褒章受章。
名前 王 明理
肩書き 台湾独立建国聯盟日本本部委員長 日本李登輝友の会理事 在日台湾婦女会理事 日本詩人クラブ会員
プロフィール 東京生まれ。慶應義塾大学文学部英米文学科卒。
父は明治大学商学部教授 王育徳(1924―1985年)

著書:詩集『ひきだしが一杯』、『故郷的太陽花』
翻訳書:『本当に「中国は一つ」なのか』(“Rethinking of One China Policy”)
編集祥:『王育徳全集』、『「昭和」を生きた台湾青年』、『Taiwan:A History of Agonies』他
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