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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-09-24 / 文学 / 学内講座コード:19220008

写本を読んでみるー更級日記 毎回本文(活字本)の一部を写本(影印)を読んでみます。

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月 2日(水)、10月16日(水)、10月30日(水)、11月13日(水)、11月27日(水)、12月11日(水)
講座回数
6回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
13,750円
定員
20
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
父の任が終わり今日への帰路、道中の風物、出来事、伝説に興味、関心の紀行の旅。上洛後、東国では求められなかった物語への傾倒、耽読の生活。そんな日常、人生には数々の悲しい出来事が起きる。平安時代後期、一人の受領の娘の現実の晩年は浄土弥陀来迎の夢が支えであった。

【講義概要】
第1回 10月 2日(水) あづまぢの道のはてよりも
少女期を過ごした東国からの上洛の旅

第2回 10月16日(水) ひろびろと荒れたる所の
物語の世界に憧憬、傾倒、耽読

第3回 10月30日(水) 四月つごもりがた
東山籠り、父の常陸赴任

第4回 11月13日(水) かうて、つれづれとながむるに
母の出家、父の隠退、出仕する作者

第5回 11月27日(水) そののちは何となくまぎらはしきに
物語の夢に目覚め後悔と反省、そして物詣でへ

第6回 12月11日(水) 二三年、四五年へだてたることを
病、愛児の行く末、夫の死、弥陀来迎の夢

備考

【教材】
活字本(原文)は各自、用意持参してください。

※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 日向 一雅
肩書き コーディネータ、明治大学名誉教授、(一社)紫式部顕彰会理事
プロフィール 東京大学大学院博士課程修了。博士(文学)。主要著書『源氏物語の準拠と話型』至文堂、『源氏物語その生活と文化』中央公論美術出版、『源氏物語 東アジア文化の 受容から創造へ』笠間書院、岩波新書『源氏物語の世界』など。
名前 土田 節子
肩書き (元)いわき明星大学准教授
プロフィール 1971年 明治大学文学部(日本文学)卒業
1973年 明治大学大学院文学研究科修士課程(日本文学)修了
1977年 明治大学大学院文学研究科博士課程(日本文学)単位取得退学
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