講座詳細情報
申し込み締切日:2019-05-10 / 健康・医療 / 学内講座コード:19170019
少子高齢社会の負担のあり方 あなたの考える「幸せ」のあり方は?
- 開催日
- 5月18日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- -
- 定員
- 120
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座趣旨】
OECD 統計によれば、2013年、合計特殊出生率が2を超える先進国はほぼない。福祉国家として知られる北欧4カ国でも1.6 ~ 1.9。途上国とされる国々でさえ、産業の発展に伴い大幅に下がる傾向にある。
1.4の合計特殊出生率、非婚化、外国生まれ人口が少ない影響等から、世界一の高齢者居住国家となった日本。2015年、老年人口指数(生産年齢人口に占める65歳以上人口)は46%でOECD の平均28%を大幅に上回る。日本の指数は2025年に54%、2075年に75%との将来予測もある。50年後まで議論してもしかたないと思われるかもしれないがそうとも言えない。50年前には、OECD平均を大幅に下回っていたのだから。
現役世代の労働のあり方、少子高齢社会の過ごし方、それに伴う家計、税と社会保険などの公的負担について、数値を紹介しながら、参加者とともに議論したい。日本は、福祉国家を目指すのか、自己責任国家を目指すのか?
【特記事項】
【申込方法】 事前予約制です(全席自由、先着120名)
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
TEL 03-3296-4423(平日10:30~19:00、土曜10:30~15:30)
■リバティアカデミーオープン講座は、会員の方以外でも受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。
■会場: 和泉キャンパス 和泉図書館1階ホール
※会場は変更となる場合がございます。変更となる場合は、メール、HPにてお知らせします。
■和泉キャンパスは、京王線「明大前駅」徒歩5分です。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
■開場:12:30予定
(総選挙の際は、街中に各政党の小屋ができ、小屋にいる候補者や支持者と有権者が政策について気軽に語り合う。
政治と国民が近いことは、高い投票率の基礎であり、高い税負担への同意の基礎でもあるとみられる。)
【講義概要】
第1回 5月18日(土) 少子高齢社会の負担のあり方
あなたの考える「幸せ」のあり方は?
OECD 統計によれば、2013年、合計特殊出生率が2を超える先進国はほぼない。福祉国家として知られる北欧4カ国でも1.6 ~ 1.9。途上国とされる国々でさえ、産業の発展に伴い大幅に下がる傾向にある。
1.4の合計特殊出生率、非婚化、外国生まれ人口が少ない影響等から、世界一の高齢者居住国家となった日本。2015年、老年人口指数(生産年齢人口に占める65歳以上人口)は46%でOECD の平均28%を大幅に上回る。日本の指数は2025年に54%、2075年に75%との将来予測もある。50年後まで議論してもしかたないと思われるかもしれないがそうとも言えない。50年前には、OECD平均を大幅に下回っていたのだから。
現役世代の労働のあり方、少子高齢社会の過ごし方、それに伴う家計、税と社会保険などの公的負担について、数値を紹介しながら、参加者とともに議論したい。日本は、福祉国家を目指すのか、自己責任国家を目指すのか?
【特記事項】
【申込方法】 事前予約制です(全席自由、先着120名)
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
TEL 03-3296-4423(平日10:30~19:00、土曜10:30~15:30)
■リバティアカデミーオープン講座は、会員の方以外でも受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。
■会場: 和泉キャンパス 和泉図書館1階ホール
※会場は変更となる場合がございます。変更となる場合は、メール、HPにてお知らせします。
■和泉キャンパスは、京王線「明大前駅」徒歩5分です。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
■開場:12:30予定
(総選挙の際は、街中に各政党の小屋ができ、小屋にいる候補者や支持者と有権者が政策について気軽に語り合う。
政治と国民が近いことは、高い投票率の基礎であり、高い税負担への同意の基礎でもあるとみられる。)
【講義概要】
第1回 5月18日(土) 少子高齢社会の負担のあり方
あなたの考える「幸せ」のあり方は?
講師陣
名前 | 星野 泉 |
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肩書き | 明治大学政治経済学部教授 |
プロフィール | 明治大学大学院博士前期課程、立教大学大学院博士後期課程研究指導修了。専攻は、財政学、地方財政論。専修大学大学院経済学研究科非常勤講師、2005~6年、スウェーデンヨーテボリ大学客員研究員。成田市受益者負担の適正化に関する有識者懇談会、所沢市自治基本条例推進委員会、清瀬市公共施設再編計画市民検討委員会各会長など。主な著書に、 『自治体財政がよくわかる本-改訂版』(イマジン出版、2018年、共著)、『税のかたちは国のかたち-財政再建のための24のポイント-』(朝陽会、2015年)、『スウェーデン高い税金と豊かな生活』(イマジン出版、2008年)。 |