講座詳細情報
申し込み締切日:2018-10-05 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:18270031
大気のてっぺんで地球を診る 地球規模の環境変動を映し出す鏡「超高層大気」研究の最前線
- 開催日
- 10月13日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- -
- 定員
- 120
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座趣旨】
誰もが一度は見たいと思うオーロラ現象は、高度約100キロメートルで起こる超高層大気の発光現象です。地上から100キロメートルも高いところというと、空気は地上の100万分の1しかありませんし、我々の生活には関係ないと思いがちです。しかし、超高層大気は宇宙から地球に飛び込んでくるエネルギーや物質を最初に受け止める地球への入口であり、我々が暮らす地上付近で起こっている地球規模の環境変動を映し出す鏡でもあります。本講座では、2度の南極観測隊参加経験のある講師が、超高層大気で起こる発光現象(オーロラ、大気光、夜光雲)をキーワードに将来人類が備えるべき地球環境変動と宇宙災害について解説します。
【特記事項】
【川崎市教育委員会連携事業】
【共催】明治大学地域産学連携研究センター
[申込方法]事前予約制です(全席自由、先着120名)
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
TEL 03-3296-4423(平日10:30~19:00、土曜10:30~15:30)
■リバティアカデミーオープン講座は、会員の方以外でも受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。
■会場:明治大学 生田キャンパス 地域産学連携研究センター 地階多目的室
※生田キャンパスは、小田急線「生田駅」南口徒歩10分です。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
■開場:12:30
昭和基地で観測されたオーロラ 撮影:鈴木秀彦
【講義概要】
第1回 10月13日(土)
誰もが一度は見たいと思うオーロラ現象は、高度約100キロメートルで起こる超高層大気の発光現象です。地上から100キロメートルも高いところというと、空気は地上の100万分の1しかありませんし、我々の生活には関係ないと思いがちです。しかし、超高層大気は宇宙から地球に飛び込んでくるエネルギーや物質を最初に受け止める地球への入口であり、我々が暮らす地上付近で起こっている地球規模の環境変動を映し出す鏡でもあります。本講座では、2度の南極観測隊参加経験のある講師が、超高層大気で起こる発光現象(オーロラ、大気光、夜光雲)をキーワードに将来人類が備えるべき地球環境変動と宇宙災害について解説します。
【特記事項】
【川崎市教育委員会連携事業】
【共催】明治大学地域産学連携研究センター
[申込方法]事前予約制です(全席自由、先着120名)
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
TEL 03-3296-4423(平日10:30~19:00、土曜10:30~15:30)
■リバティアカデミーオープン講座は、会員の方以外でも受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。
■会場:明治大学 生田キャンパス 地域産学連携研究センター 地階多目的室
※生田キャンパスは、小田急線「生田駅」南口徒歩10分です。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
■開場:12:30
昭和基地で観測されたオーロラ 撮影:鈴木秀彦
【講義概要】
第1回 10月13日(土)
講師陣
名前 | 鈴木 秀彦 |
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肩書き | 明治大学理工学部専任准教授 |
プロフィール | 2005年に明治大学理工学部物理学科を卒業後、2010年に総合研究大学院大学極域科学専攻にて博士課程を修了(博士(理学))。その後、国立極地研究所研究員、立教大学助教を経て、20014年より明治大学理工学部物理学科に着任し、地球・惑星大気物理研究室を主宰。光技術を用いたリモートセンシングにより地球および惑星大気物理の研究を行っている。フィールド観測経験として2度の南極観測隊参加歴がある。 |
名前 | 崔 博坤 |
---|---|
肩書き | [コーディネータ]明治大学理工学部教授 |
プロフィール | 1974年東京大学工学部物理工学科卒業、工学博士。東京大学生産技術研究所助手を経て、現在明治大学理工学部物理学科教授。専門分野は、超音波の基礎と応用。 |