講座詳細情報
申し込み締切日:2016-10-28 / 世界史 / 学内講座コード:16270018
太平洋諸島の歴史と文化 メラネシア・ポリネシア・ミクロネシアの文化と人々の暮らし
- 開催日
- 11月 5日(土)、11月12日(土)、11月19日(土)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 3,000円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座趣旨】
日本の南に広がる太平洋には14の独立国がある。それぞれの国々においては異なる歴史を通じてユニークな伝統文化が継承されている。かつては、親から子へと狩や漁撈の技術が教えられ、音楽や昔話を通じて様々な知識が受け継がれてきた。しかし、豊かな伝統文化も大航海時代から欧米による植民地時代を経る中で、完全に失われたり、あるいは次第に異なる形に変容していった。そして、第二次世界大戦後、島々は民族自決の下で独立していくものの、それは小さな島国がグローバル社会を生き抜くという困難な時代の幕開けでもあった。本講義では、3回にわたり、太平洋島嶼地域の豊かな伝統文化と近代化の過程について説明していく。講義を通じて、日頃耳にする機会が少ないこれらの島国がいかに日本との関係が深いかについて再発見してもらえることを期待している。
【特記事項】
【共催】PIC(国際機関 太平洋諸島センター)
【申込方法】事前予約制となります(全席自由、先着20名)。
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
TEL 03-3296-4423
■この講座は「オープン講座」であり、会員以外の方でもご受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。
■受講料は、事前にお支払が必要です。
■会場:明治大学 駿河台キャンパス
※駿河台キャンパスは、JR「御茶ノ水駅」徒歩3分、丸ノ内線「御茶ノ水駅」徒歩3分、千代田線「新御茶ノ水駅」徒歩5分、新宿線・半蔵門線・三田線「神保町駅」徒歩5分です。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 11月 5日(土) メラネシアの文化と人々の暮らし
PNG、フィジーの事例を中心に、多種多様な民族で構成されたメラネシア社会についてお話しします。
第2回 11月12日(土) ポリネシアの文化と人々の暮らし
トンガ、ツバルの事例を中心に、伝統的な暮らしを守るポリネシアの人々の暮らしをお話しします。
第3回 11月19日(土) ミクロネシアの文化と人々の暮らし
ミクロネシアと日本の関係を中心に、海とともに生きる人々の文化と歴史についてお話しします。
日本の南に広がる太平洋には14の独立国がある。それぞれの国々においては異なる歴史を通じてユニークな伝統文化が継承されている。かつては、親から子へと狩や漁撈の技術が教えられ、音楽や昔話を通じて様々な知識が受け継がれてきた。しかし、豊かな伝統文化も大航海時代から欧米による植民地時代を経る中で、完全に失われたり、あるいは次第に異なる形に変容していった。そして、第二次世界大戦後、島々は民族自決の下で独立していくものの、それは小さな島国がグローバル社会を生き抜くという困難な時代の幕開けでもあった。本講義では、3回にわたり、太平洋島嶼地域の豊かな伝統文化と近代化の過程について説明していく。講義を通じて、日頃耳にする機会が少ないこれらの島国がいかに日本との関係が深いかについて再発見してもらえることを期待している。
【特記事項】
【共催】PIC(国際機関 太平洋諸島センター)
【申込方法】事前予約制となります(全席自由、先着20名)。
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
TEL 03-3296-4423
■この講座は「オープン講座」であり、会員以外の方でもご受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。
■受講料は、事前にお支払が必要です。
■会場:明治大学 駿河台キャンパス
※駿河台キャンパスは、JR「御茶ノ水駅」徒歩3分、丸ノ内線「御茶ノ水駅」徒歩3分、千代田線「新御茶ノ水駅」徒歩5分、新宿線・半蔵門線・三田線「神保町駅」徒歩5分です。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 11月 5日(土) メラネシアの文化と人々の暮らし
PNG、フィジーの事例を中心に、多種多様な民族で構成されたメラネシア社会についてお話しします。
第2回 11月12日(土) ポリネシアの文化と人々の暮らし
トンガ、ツバルの事例を中心に、伝統的な暮らしを守るポリネシアの人々の暮らしをお話しします。
第3回 11月19日(土) ミクロネシアの文化と人々の暮らし
ミクロネシアと日本の関係を中心に、海とともに生きる人々の文化と歴史についてお話しします。
備考
【教材】
レジュメ資料
黒崎岳大著『太平洋島嶼国と日本の貿易・投資・観光』(太平洋協会、2013年)※教材は受講料に含まれています。
レジュメ資料
黒崎岳大著『太平洋島嶼国と日本の貿易・投資・観光』(太平洋協会、2013年)※教材は受講料に含まれています。
講師陣
名前 | 黒崎 岳大 |
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肩書き | 国際機関 太平洋諸島センター副所長 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。早稲田大学文学部助手、在マーシャル日本国大使館専門調査員、外務省アジア大洋州局事務官等を歴任後、2010年から現職。専門領域は太平洋島嶼国の政治・経済学、文化人類学。著書は『マーシャル諸島の政治史-米軍基地・ビキニ環礁核実験・自由連合協定-』(単著)ほか。 |