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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-10-16 / 世界史 / 学内講座コード:16220063

日本人が知らない、隣国「台湾」の真実 日本が大好きな台湾人のことを、あなたはどれだけ知っていますか?

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 中野キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月24日(月)、11月 7日(月)、11月14日(月)、11月21日(月)、11月28日(月)
講座回数
5回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
10,000円
定員
40
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座趣旨】
一般的に「中国の一部」と認識されている「台湾」。しかし、17世紀以前の先史時代を含め、その後のオランダ植民統治、清朝統治時代、日本統治時代、そして、現在の「中華民国」と呼ばれる時代を通じて、台湾は一つの国であった。この講座では、脈々と続いてきた「台湾」の歴史・風土・文化をひも解き、「日本人が世界で最も好きな外国の一つ「台湾」の真実の姿」を明らかにしていきます。そして、「台湾」の真実の姿を踏まえて、経済交流・学術交流・庶民レベルの文化交流など、日本と台湾との様々な繋がりを学び、今後の日台関係のありかたを考えます。各回の講座には「台湾語」の日常会話のミニレッスンも設けます。

【特記事項】
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

◆入会金無料講座◆
2016年度に「中野キャンパス」「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3,000円(3年度間有効)が無料になります。
※既に他講座で入会手続をされた方には適用できませんので、ご了承下さい。
※オープン講座は対象外になりますのでご了承下さい。
※講座が不開講となった場合、講座をキャンセルされた場合は、入会いただけません。

【講義概要】
第1回 10月24日(月) 地理・歴史から学ぶ「一つの国・台湾」
本来の台湾人「本省人」と、中国から来た「外省人」

第2回 11月 7日(月) 「中国語」とは異なる独自の言語「台湾語」
台湾語は本来文字を持たない。日本統治以降は日本語も溶け込んでいる。

第3回 11月14日(月) 日台交流の歴史を振り返る
日本統治時代から近年の経済交流まで概観する

第4回 11月21日(月) 国交を持たない親日国「台湾」
「台湾国」パスポート問題、等

第5回 11月28日(月) 日台交流の将来像を考える(特別講演)
日台交流の最前線を紹介し、東アジア地域における共存関係を展望する。
※講師のスケジュールの関係上、日程が変更となる可能性がございます。

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 佐谷 静玲
肩書き 株式会社イーピーシージャパン 取締役
プロフィール 台湾屏東県出身。政治家を志し1970年代に来日。1983年 明治大学政治経済学部 卒業。2007年 同大学院政治経済学研究科 博士課程後期 研究生 修了。夫と共に労働者派遣事業を営む傍ら、十代の頃から親しんだフラワー装飾を本格的に学び、伝統に囚われない独自の技法を編み出した。その高い技能により国から「現代の名工」の表彰を受ける。2013年から公益社団法人日本フラワーデザイナー協会の理事を務める。
名前 朱 文清
肩書き 台北駐日經濟文化代表處、顧問兼台湾文化センター長
プロフィール 1978~1979年中央通信社外信部記者、1980年から行政院新聞局に入り、1983年から今まで5回も日本駐在、通算日本滞在歴22年。海外勤務は日本以外に台湾の駐イスラエル代表処2年半。行政院新聞局に国内新聞処長、総合計画処長、映画処長など歴任。2012年5月行政院新聞局が新成立した文化省に合併されたため、文化省映画、テレビ及び流行音楽産業局長になり、2013年10月現職就任。
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