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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-09-27 / 世界史 / 学内講座コード:16220045

韓国文化の散策 現代の韓国についての理解を深めるため、韓国の諸文化を探ってみる。

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月 5日(水)、10月19日(水)、11月 2日(水)、11月16日(水)、11月30日(水)、12月 7日(水)、12月21日(水)
講座回数
7回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
17,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座趣旨】
日韓関係を論じる際、「近くて遠い国」という表現をよく耳にします。果たして何が近くて何が遠いでしょう。本講座はそこに着目したいと思います。即ち、日韓の過去の歴史を乗り越え、現在の両国のありのままの姿を理解することが本講座の目標です。なぜならば、日本と韓国は今までと同じように今後もずっと隣国としての“同伴者”として、生きていくことの意味を考えていかなければならないからです。日本の文化との比較を踏まえながら、韓国の諸文化についての理解を深めていきたいと思います。
(2015年度秋期講座の復習です。)

【講義概要】
第1回 10月 5日(水) 対談・「韓国文化をめぐって」
韓国の諸文化についての対談。

第2回 10月19日(水) 韓国の年中行事
日本とは違う年中行事をご紹介する。

第3回 11月 2日(水) 韓国人の宗教観
どうして日本と違って韓国にはキリスト教が盛んであるかについて探ってみる。

第4回 11月16日(水) 韓国の食文化
韓国の食べ物の背景を探ってみる。

第5回 11月30日(水) 韓国の歴史ードラマを中心としてー
韓国の時代劇を中心に韓国の歴史を探ってみる。

第6回 12月 7日(水) 韓国の中の日本ー人と生活を中心としてー
韓国の中に根付いている日本の文化を探ってみる。

第7回 12月21日(水) 韓国の教育事情
現代の韓国の教育事情について探ってみる。

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 林 雅彦
肩書き 明治大学名誉教授、唱導文化研究所代表
プロフィール 1944年東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。専攻は説話文学・絵解き、アジアの宗教民俗学。単著・共著・編著に『日本の絵解き―資料と研究』、『絵解きの東漸』、『日本における民衆と宗教』、『「生と死」の東西文化史』『唱導文化の比較研究』など多数。絵解き研究で第6回日本古典文学会賞受賞。現在説話文学会代表委員、国際熊野学会代表委員。新宮市市政功労者。
名前 兪 仁淑
肩書き 東海大学非常勤講師
プロフィール 1987年、韓国の高麗大学校の日文学科を卒業した後、91年、中央大学文学研究科国文学専門修士課程に入学。97年、中央大学文学研究科国文学専門博士課程終了後、2007年、博士学位取得。専門は日本古典文学。韓国で高麗大学校、淑明女子大学校、放送通信大学校、聖公会大学校等で講師を歴任。高麗大学校BK21中日言語文化教育団研究教授を歴任。『堤中納言物語』、『落窪物語』、『愚管抄』の訳書がある。
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