講座詳細情報
申し込み締切日:2016-10-03 / 経済 / 学内講座コード:16210015
新しい株式投資への第一歩
- 開催日
- 10月11日(火)、10月18日(火)、10月25日(火)、11月 8日(火)、11月15日(火)、11月22日(火)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 24,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座趣旨】
2012年年末から始まったアベノミクス。折に触れ暴落はあったものの、2000年のITバブル当時の日経平均株価を超える展開にまで株価は大きく上昇を見せてくれました。所得が伸びない、株をやっている人だけズルい…。そして、紙幣ばかり刷って自分たちの子孫のことを考えていない。そんな声がいまだに多く聞こえますが、実は2012年の日本はそれくらい窮地の状況だったのです。異例なまでの金融緩和に踏み切った理由、日銀が掲げた物価上昇率目標2%、それによって起こった株価上昇。そして、それ故にしなければいけなかった私たちの行動は明らかです。そう、それこそが 「資産運用」でした。歴史や時代は繰り返します。景気後退と回復もまた然りです。チャンスをチャンスと思えなければ何も始まりません。でも、チャンスと思えるためには、その基盤であり、考え方であり、発想の転換がとても大事になります。
その上で、私自身はとてもテクニカル分析を大切にしています。相場が出した答えが正解であり、相場の声=テクニカルチャートなのであれば、それを如何に自分のモノにし、分析出来るか!?これこそが最大の身を守る術であり、相場と戦う糧になるのです。
戦えば戦うほど多くの〈勝ち〉と〈負け〉や心が折れそうな相場に遭遇します。実は相場で儲けることの方が簡単で、負けをいかに最小限にするかの方が難しいのです。この作業の繰り返しで“年間通してなん%の利回りを残せるか?!”が相場で長く生き残るコツになります♪
この講義では、テクニカル分析を中心としながらも、そんな心のモチベーションを皆さんと共有したいと思っています。
【特記事項】
【ジャンル】金融・会計・財務
【講義レベル】基本~応用
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 10月11日(火) 「歴史と今の経済を考え、今を乗り切る方法」
歴史は繰り返します。過去と現在を照らし合わせながら“将来” の投資方法を探っていきます。
第2回 10月18日(火) 「TPOにあった銘柄選別と、価格・価値の見方」
投資家の誰しもが最初に当たる壁が銘柄選びです。基礎から、今だからこそ必要な銘柄選びをご紹介します。
第3回 10月25日(火) 「先手、先手の株価予測と取引手法」
経済指標をどう読み解くと先手が打てるのか?テクニカル分析を交えてお話します。
第4回 11月 8日(火) 「明日から生かせるチャート分析」
チャートは苦手!という方が多いですが、自分を守る最高の武器でもあります。基礎からじっくりお話します。
第5回 11月15日(火) 「チャート分析No.2(応用編)」
投資家心理や情報が集約されているのがチャートです。応用編では実践的なお話をします。
第6回 11月22日(火) 株式投資とファイナンス理論
これまでの投資実践をファイナンス理論から再評価します。実践と理論の違いを全体的かつ理論的に検証します。
2012年年末から始まったアベノミクス。折に触れ暴落はあったものの、2000年のITバブル当時の日経平均株価を超える展開にまで株価は大きく上昇を見せてくれました。所得が伸びない、株をやっている人だけズルい…。そして、紙幣ばかり刷って自分たちの子孫のことを考えていない。そんな声がいまだに多く聞こえますが、実は2012年の日本はそれくらい窮地の状況だったのです。異例なまでの金融緩和に踏み切った理由、日銀が掲げた物価上昇率目標2%、それによって起こった株価上昇。そして、それ故にしなければいけなかった私たちの行動は明らかです。そう、それこそが 「資産運用」でした。歴史や時代は繰り返します。景気後退と回復もまた然りです。チャンスをチャンスと思えなければ何も始まりません。でも、チャンスと思えるためには、その基盤であり、考え方であり、発想の転換がとても大事になります。
その上で、私自身はとてもテクニカル分析を大切にしています。相場が出した答えが正解であり、相場の声=テクニカルチャートなのであれば、それを如何に自分のモノにし、分析出来るか!?これこそが最大の身を守る術であり、相場と戦う糧になるのです。
戦えば戦うほど多くの〈勝ち〉と〈負け〉や心が折れそうな相場に遭遇します。実は相場で儲けることの方が簡単で、負けをいかに最小限にするかの方が難しいのです。この作業の繰り返しで“年間通してなん%の利回りを残せるか?!”が相場で長く生き残るコツになります♪
この講義では、テクニカル分析を中心としながらも、そんな心のモチベーションを皆さんと共有したいと思っています。
【特記事項】
【ジャンル】金融・会計・財務
【講義レベル】基本~応用
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 10月11日(火) 「歴史と今の経済を考え、今を乗り切る方法」
歴史は繰り返します。過去と現在を照らし合わせながら“将来” の投資方法を探っていきます。
第2回 10月18日(火) 「TPOにあった銘柄選別と、価格・価値の見方」
投資家の誰しもが最初に当たる壁が銘柄選びです。基礎から、今だからこそ必要な銘柄選びをご紹介します。
第3回 10月25日(火) 「先手、先手の株価予測と取引手法」
経済指標をどう読み解くと先手が打てるのか?テクニカル分析を交えてお話します。
第4回 11月 8日(火) 「明日から生かせるチャート分析」
チャートは苦手!という方が多いですが、自分を守る最高の武器でもあります。基礎からじっくりお話します。
第5回 11月15日(火) 「チャート分析No.2(応用編)」
投資家心理や情報が集約されているのがチャートです。応用編では実践的なお話をします。
第6回 11月22日(火) 株式投資とファイナンス理論
これまでの投資実践をファイナンス理論から再評価します。実践と理論の違いを全体的かつ理論的に検証します。
備考
【教材】
レジュメ資料
レジュメ資料
講師陣
名前 | 坂本 恒夫 |
---|---|
肩書き | 明治大学大学院長 経営学部教授 |
プロフィール | 経営学博士。ニュー・サウスウェールズ大学、レディング大学客員研究員等を経て現職。日本経営財務研究会会長、日本経営分析学会会長などを歴任。日本中小企業・ベンチャービジネスコンソーシアム、企業集団研究会、中小企業経営・財務研究会など経営実務に関する研究会を多数主宰。『経営分析の方法』『企業集団経営論』他、著書多数。 |
名前 | 若林 史江 |
---|---|
肩書き | ファイナンシャル・アドバイザー |
プロフィール | 投資顧問会社等金融関係の会社を経て、9年前に独立。テレビ・ラジオ等出演、銀行・証券会社等のセミナー講師で活躍する傍ら、株式投資の啓蒙活動に努める。 著書に『若林史江のはじめての株選び♪』、『やっぱり株が好き♪』など多数。 |