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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-04-11 / その他趣味 / 学内講座コード:16120081

アグリサイエンスアカデミー キッチンガーデン講座 フードマイレージ”ゼロ”野菜を有機栽培で育てる

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
4月19日(火)、 5月10日(火)、 5月17日(火)、 6月 7日(火)、 6月14日(火)、 6月21日(火)、 7月 5日(火)、 7月12日(火)
講座回数
8回
時間
10:00~12:00
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
48,000円
定員
10
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座趣旨】
「身近で使う野菜は自分で楽しみながら作りたい」、と思う人は多いと思います。本講座は、キッチンの近くで自給用の野菜を無農薬で育てる方法を学ぶ講座で、生産場所と消費場所が隣り合わせのフードマイレージ”ゼロ”の野菜づくりを目指します。ベランダや庭先でのコンテナ栽培、小面積の家庭菜園など、気軽に始められるキッチンガーデンの実習付講座です。受講生は2~3人1組で数個のコンテナと小面積菜園を共同で管理しながら栽培方法を習得します。本格的な菜園はまだ無理だが、とりあえず無農薬での野菜づくりを始めたいと思っている方に最適な講座です。


【川崎市教育委員会連携事業】

●講座初回に、圃場利用契約を締結していただきます。
●講座内容は、天候等により変更になることがあります。

【講義概要】
第1回 4月19日(火) コンテナ栽培について 実習:夏野菜の植付け、種まき
コンテナのメリットとデメリット、上手な利用法の解説とハーブ等の種まきと果菜類の植え付け実習

第2回 5月10日(火) コンテナ栽培の基本 実習:栽培管理(1)
コンテナの種類と作物の組み合わせ、用土の選択の解説とコンテナ用土の調整と土詰め実習

第3回 5月17日(火) 果菜類の基本 実習:栽培管理(2)
果菜類の栽培の特徴の解説

第4回 6月 7日(火) 果菜類の栽培技術 実習:栽培管理(3)
果菜類の誘引、整枝・剪定の実習

第5回 6月14日(火) ハーブ類の栽培技術 実習:ハーブ類の増やし方と栽培管理
ハーブの栽培の特徴の解説と挿し木の実習

第6回 6月21日(火) コンテナでの有機栽培 実習:コンテナの再利用
コンテナ栽培での土作りの方法の解説とコンテナ用土の再生方法の実習

第7回 7月 5日(火) 家庭でできるハーブの加工 実習:野菜とハーブの加工
自家菜園の野菜、ハーブを利用した加工方法の解説と実習

第8回 7月12日(火) コンテナ菜園の作付計画 実習:収穫と後片付け
コンテナを利用した周年作付計画の立案についての解説と野菜の収穫・コンテナ後片付け

備考

【教材】
「コンテナで育てる野菜とハーブ」(講談社、2013年、1,400円+税)
※教材費は受講料に含まれています。

講師陣

名前 佐倉 朗夫
肩書き 明治大学農場特任教授
プロフィール 神奈川県出身、研究テーマは有機農業、とくに野菜の有機栽培における作型と農業生態系形成について。自然共生と内部循環を有機農業の基本と考え、市民農園や家庭菜園での有機農業の実践、「業」ではない「農」を満喫できる環境の普及を目指す。
名前 原田 勝夫
肩書き 明治大学農学部事務室(農場)専任職員
プロフィール 山口県出身。明治大学農学部を卒業し、IT業界を経験後、12年前に農業の世界に復帰。民間会社での農場経営などを経て2012年4月から現職。有機農業や自然農法に興味を持ち、黒川農場では有機圃場やホウレンソウの周年栽培温室を担当。
名前 小泉 ふさ代
肩書き ふるさとの生活技術指導士、ハーブ工房ミント代表
プロフィール 自庭除草中に大葉や山椒等、和のハーブと出会い、様々なハーブクラフト(食品、雑貨)を製造販売し、現在に至る。
名前 佐々木 良子
肩書き 明治大学農学部事務室(農場)短期嘱託職員
プロフィール 明治大学政治経済学部卒業。自家農業をサポートしながら日本野菜ソムリエ協会で体験農園やマルシェの企画運営などに携わり、2012年3月から現職。栽培のみならず野菜やハーブの加工も行う。黒川農場ではアカデミー圃場の管理運営等を担当。
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