講座詳細情報
申し込み締切日:2016-04-17 / 文学 / 学内講座コード:16120075
源氏物語の名場面鑑賞(3) 光源氏の三人の妻ー葵の上、紫の上、女三の宮ー
- 開催日
- 4月25日(月)、 5月30日(月)、 6月27日(月)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 13:30~15:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 5,500円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座趣旨】
平安時代の結婚制度がどのようなものであったのか、実はよく分かっていません。一般的には一夫多妻制と考えられていますが、一概にそう言い切れません。葵の上、紫の上、女三の宮は光源氏の正妻ですが、この他、花散里(はなちるさと)や明石の君という妾妻(しょうさい)がいます。当時の結婚制度に照らしながら、光源氏の妻たちの人生模様をたどってみます。そこから作者が女の人生をどのように捉えていたのか、考えてみたいと思います。
【川崎市教育委員会連携事業】
◆入会金無料講座◆
2016年度に「中野キャンパス」「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3,000円(3年度間有効)が無料になります。
※既に他講座で入会手続をされた方には適用できませんので、ご了承下さい。
※オープン講座は対象外になりますのでご了承下さい。
※講座が不開講となった場合、講座をキャンセルされた場合は、入会いただけません。
【講義概要】
第1回 4月25日(月) 葵の上 ― 政略結婚の悲劇
第2回 5月30日(月) 紫の上 ― シンデレラの幸運と悲運
第3回 6月27日(月) 女三の宮 ― 紫のゆかりの悲劇
平安時代の結婚制度がどのようなものであったのか、実はよく分かっていません。一般的には一夫多妻制と考えられていますが、一概にそう言い切れません。葵の上、紫の上、女三の宮は光源氏の正妻ですが、この他、花散里(はなちるさと)や明石の君という妾妻(しょうさい)がいます。当時の結婚制度に照らしながら、光源氏の妻たちの人生模様をたどってみます。そこから作者が女の人生をどのように捉えていたのか、考えてみたいと思います。
【川崎市教育委員会連携事業】
◆入会金無料講座◆
2016年度に「中野キャンパス」「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3,000円(3年度間有効)が無料になります。
※既に他講座で入会手続をされた方には適用できませんので、ご了承下さい。
※オープン講座は対象外になりますのでご了承下さい。
※講座が不開講となった場合、講座をキャンセルされた場合は、入会いただけません。
【講義概要】
第1回 4月25日(月) 葵の上 ― 政略結婚の悲劇
第2回 5月30日(月) 紫の上 ― シンデレラの幸運と悲運
第3回 6月27日(月) 女三の宮 ― 紫のゆかりの悲劇
備考
【教材】
レジュメ資料
レジュメ資料
講師陣
名前 | 日向 一雅 |
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肩書き | 元明治大学文学部教授 |
プロフィール | 東京大学大学院博士課程修了。博士(文学)。主要著書『源氏物語の準拠と話型』至文堂、『源氏物語その生活と文化』中央公論美術出版、『源氏物語 東アジア文化の 受容から創造へ』笠間書院、岩波新書『源氏物語の世界』など。 |