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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-04-13 / 財務 / 学内講座コード:16110029

金融・財務リテラシー(応用戦略編) ~資産設計塾~

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
4月21日(木)、 5月12日(木)、 5月19日(木)、 5月26日(木)、 6月 2日(木)、 6月 9日(木)
講座回数
6回
時間
19:00~21:00
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
20,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座趣旨】
アベノミクスによって円安と株高が進む日本経済ですが、景気回復の動きは鈍く、雇用や年金に対する不安、日本の財政問題などは好転する気配はありません。消費税はさらに引き上げられる予定で、日本人を取り巻く経済環境は、さらに悪化していく可能性が高いと言えます。
これからは、仕事の能力だけではなく、金融の知識、すなわちマネーリテラシーの有無によって、将来の生活スタイルが変わってしまう時代がやってきています。変化を恐れ、受身になるだけではなく、ピンチをチャンスに変える前向きな姿勢が重要です。
本講座では、学校や書籍では身につけることのできない、お金に対する基本的な考え方からマネーリテラシーをどう応用していくかまで、金融業界の実務経験者がわかりやすく教えます。具体的には、投資信託や債券、FXといった金融資産と、不動産、ワインといった実物資産を組み合わせた「ハイブリッド投資法」を実践できるレベルに到達するのが目標です。どの株が上がるのかといった銘柄選択や、いつ投資をしたら良いのかといったタイミングを教えるのではなく、自分の資産全体を把握し(現状認識)、目標設定をすることによって、やるべきことを明確化するアプローチ方法で資産運用を進めます。またアセットアロケーション(資産配分)を重視した投資手法を中心に解説いたします。


【ジャンル】金融・会計・財務
【講義レベル】応用

【講義概要】
第1回 4月21日(木) 日本人を取り巻く金融・経済環境とマネーリテラシーの必要性

第2回 5月12日(木) ファイナンスの基本理論とアセットアロケーション

第3回 5月19日(木) 金融資産を使った資産運用

第4回 5月26日(木) 実物資産を使った資産運用

第5回 6月 2日(木) 金融資産と実物資産を組み合わせた「ハイブリッド投資法」

第6回 6月 9日(木) 将来の不安を解消するための資産運用プランの立て方

備考

【教材】
レジュメ資料、参考テキスト

講師陣

名前 木村 哲
肩書き 明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科教授
プロフィール 1974年早大理工学部卒同年興銀入行、98年興銀(現みずほ第一)フィナンシャルテクノロジー(株)取締役投資技術開発部長、2004年4月明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科教授(現職)、日本金融・証券計量・工学学会理事、日本価値創造ERM学会評議員、日本証券アナリスト協会カリキュラム委員、MPTフォーラム特別委員、日本証券アナリスト、国際公認投資アナリスト。
名前 内藤 忍
肩書き (株) 資産デザイン研究所代表取締役社長
プロフィール 1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。
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