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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-05-02 / 経済 / 学内講座コード:16110024

新しい株式投資への第一歩 若林史江(ファイナンシャル・アドバイザー)による教科書通りではダメ!発想と反応力が自身の投資を変える♪

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
5月10日(火)、 5月17日(火)、 5月24日(火)、 5月31日(火)、 6月 7日(火)、 6月14日(火)
講座回数
6回
時間
19:00~20:30
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
24,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座趣旨】
2012年末から始まったアベノミクス。折に触れ暴落はあったものの、株価は大きな上昇を遂げています。一方で、“所得が伸びない”“株をやっている人だけズルい…”そして、紙幣ばかり刷って自分たちの子孫のことを考えていない。そんな声がいまだに多く聞こえます。しかし2012年の民主党政権末期の日本国は瀕死の状態でした。禁じ手を打ってでも立て直さなければいけない…、日本はそれくらいの状況だったのです。株安に円高を強いられ弱りに弱った日本国。異例なまでの金融緩和に自民党政権が踏み切った理由は多くはいらないはずです。そしてそれ故にしなければいけなかった私たちの行動も明らかです。そう、それこそが 「資産運用」でした。歴史や時代は繰り返します。景気後退と回復もまた然りです。チャンスをチャンスと思えなければ何も始まりません。でも、チャンスと思えるためには、その基盤であり、考え方であり、発想の転換がとても大事になります。遠いようで近い、近いようで遠い「自分の実生活」と「経済やお金の流れ」を一緒に考えていては何も始まらない時代はとっくに来ているのです。
その上で、私自身はとてもテクニカル分析を大切にしています。相場が出した答えが正解であり、相場の声=チャートなのであれば、それを分析することにより身を守る術が見えてきます。実は儲けることの方が簡単で、負けをいかに最小限にするかの方が難しいのです。この講義では、テクニカル分析を中心としながらも、そんな心のモチベーションを皆さんと共有したいと思っています。


【ジャンル】金融・会計・財務
【講義レベル】基本~応用

【講義概要】
第1回 5月10日(火) 「歴史と今の経済を考え、今を乗り切る方法」
歴史は繰り返します。過去と現在を照らし合わせながら“将来” の投資方法を探っていきます。

第2回 5月17日(火) 「自身のTPOにあった銘柄選別と、価格・価値の考え方、相場への取り組み・挑み方」
投資家が最初に当たる壁が銘柄選びです。銘柄は視点を変えるだけで日々の日常から湧き出てくるのです。

第3回 5月24日(火) 「取引における、誰しもが身に着けておきたい知っているようで知らないワンポイント」
投資には押さえておきたい小技やテクニックが存在します。考え方一つで投資の幅は大きく広がります。

第4回 5月31日(火) 「明日から生かせるチャート分析」
チャートは苦手!という方が多いですが、自分を守る最高の武器でもあります。基礎からじっくりお話します。

第5回 6月 7日(火) 「チャート分析No.2(応用編)」
投資家心理や情報が集約されているのがチャートです。応用編では実践的なお話をします。

第6回 6月14日(火) 株式投資とファイナンス理論
これまでの投資実践をファイナンス理論から再評価します。実践と理論の違いを全体的かつ理論的に検証します。

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 坂本 恒夫
肩書き 明治大学経営学部教授
プロフィール 経営学博士。ニュー・サウスウェールズ大学、レディング大学客員研究員等を経て現職。日本経営財務研究会会長、日本経営分析学会会長などを歴任。日本中小企業・ベンチャービジネスコンソーシアム、企業集団研究会、中小企業経営・財務研究会など経営実務に関する研究会を多数主宰。『経営分析の方法』『企業集団経営論』他、著書多数。
名前 若林 史江
肩書き ファイナンシャル・アドバイザー
プロフィール 投資顧問会社等金融関係の会社を経て、9年前に独立。テレビ・ラジオ等出演、銀行・証券会社等のセミナー講師で活躍する傍ら、株式投資の啓蒙活動に努める。
著書に『若林史江のはじめての株選び♪』、『やっぱり株が好き♪』など多数。
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