大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座趣旨】
「話したい内容は沢山あるのに話せない」という悔しい思いをしたことはありませんか。ネイティブを前にすると言葉が出てこないと思っている間に隣の人が話しているのを聞くと「これ位なら話せたかも」という経験です。最初の一文を話し出す「きっかけとなる文」と、それを話そうとする「自信」があれば話せるのです。
*この講座は、春期の「ネイティブの心、ギュッ ～英語でおもてなし～」の続編です。ネイティブと英語で話す「きっかけ」文を使って、積極的に会話が続くように練習します。初めての方も心配ありません。

【特記事項】
◆申込締切日:10月1日(木)

【英語レベル3】
レベルの詳細は「英語講座レベル選択の目安」をご参照ください。

【講義概要】
第1回 10月10日(土) 会話が続く自己紹介の仕方を学びましょう。

第2回 10月17日(土) 道案内をしながら、旅行の目的、日本の感想などを聞いてみましょう。

第3回 10月24日(土) 相手をほめる材料を見つけて、話を続けましょう。

第4回 10月31日(土) 外国人からの質問に答えるだけでなく、積極的に自分からも質問してみましょう。

第5回 11月 7日(土) 願いごとを失礼の無いように伝える表現を覚えておきましょう。

第6回 11月14日(土) 自分の気持ちを誤解されない表現を使って伝える工夫をしましょう。

第7回 11月21日(土) 今まで習った表現を使って、シチュエーション別に会話を組み立ててみましょう。

第8回 11月28日(土) ネイティブがよく使う「あいづち」や「ちょっとしたスラング」をはさんでみましょう。

第9回 12月 5日(土) 2020年は東京オリンピック。日本の素晴らしさを英語で表現しましょう。

第10回 12月12日(土) これまでに学んだ表現を使って、自分らしい「おもてなし会話」を発表しましょう。

【ガイダンス・デモレッスン】
●9月19日(土)13:00～14:00
●9月26日(土)13:00～14:00
※会場:駿河台キャンパス(アカデミーコモン11階)
※受講後のレベル不一致を避けるため、ガイダンスへの参加を強くお勧めします。
※無料・予約不要

【教材】
レジュメ資料
※教材費は受講料に含まれています。

名前	岸上 英幹
肩書き	元明治大学情報コミュニケーション学部兼任講師、元防衛大学校教授
プロフィール	明治大学情報コミュニケーション学部の兼任講師を永年務め、防衛大学校、立教女学院短期大学、青葉学園短期大学で教授を歴任した。 専門は、英語教育学、社会言語学および英語教育史に渡る。 主な著著に『今日から始めるTOEFL?』、『最強のTOEIC?テスト入門』、『Familiar Things ? Japanese Culture in English』などがある。